床材で生活が変わります!!

床材を甘く考えていると、暮らしだしてから我慢をしながら暮らし続けることになります。
一番よく使われている床材は、べニアの上にシートを張ったカラーフロアーになります。
表面が傷つきにくいように、硬く仕上げられています。床が硬いと体感温度も冷たく感じます。硬い床は、熱伝導率がいいので足の裏から体温を奪いやすくなります。やわらかい床に比べて冷たいので、靴下を履いた上に、まだスリッパを履いての生活になります。
硬い床を選ぶと、腰や膝に負担がかかることになります。ペットを飼われている家では、ペットが床を走り回っても、滑りながら走ることになります。
しかも、べニアの上にシートを張ったうえに塗装のコーティングをされていますので、暮らす人にとっては何の効果もありません(汗)
しかも、床自体が冷たく感じますので、同じ温度の部屋でも、より冷たく感じてしまうことになります。
暖房の温度を上げることになりますので、光熱費が自然と高くなってしまいます。
そもそも床は何で選ぶのか??ってことが、重要になるのですが、機能で床を選ぶことをしないで、見た目やコストで判断されるのが、一般的になっています。
本当は、床の機能がどうなのかで判断すべきではあるのですが、現状はそうではない所で判断されています。
もみの木ハウスでは、床材はもみの木一択になっています。他の選択肢が全くもみの木ハウスには存在いたしません!!
もみの木には、人工的につくられたフローリングにはない付加価値が付随してきますので、暮らす人の生活をアシストしてくれることになります。
何も効果がないフローリングを使用するよりも、はるかに効果があるものを使用するほうがいいと考えています。
もみの木には、調湿効果・消臭効果・忌避作用・抗菌効果・空気浄化作用など、沢山の付加価値が付随しています。
床にソースや醤油をこぼしても、水を撒いて雑巾で拭きおとすことを何度かすると、どこにこぼしたのかが分から無くなってしまいます。普通、水やジュースをこぼすとシミになってしまいますが、もみの木の床ではシミになることがありません。水を撒いて雑巾で拭きとるだけでOKですからね。
傷がいったりシミになったりすることもなく、家の空気環境もよくしてくれますので、一般的なフローリングとは全く異なるものになりますので、比べることが出来ない床になります。
本当は、暮らす人の生活をアシストしてくれるのがいいのですが、売り手側のクレームが少ないものが良く売られるようになっているのが現状なので、本質よりも手離れのいいものが多く使われるようになっています。
一生暮らす家なので、ずっと楽してアシストしてくれる床材を選ぶことで、一生快適に暮らせる家を手に入れることが出来ます。












