安くなりませんか。
「もう少し安くなりませんか?」
このような質問がきて「はい。検討します!」なんて答えが返ってくる営業マンが
いる会社は要注意です。
値段を安くするということは、会社自体に値引き幅があったりグレードも三ランクぐらい
あったりします。
仕様変更なる奥の手もあります。仕様変更という名目で使用材料を安いものに落とします。
コレって見た目は同じかもしれませんが、性能が大きく変わります。
お客様には分からないことがあるかもしれません。
営業マンは、契約をとることが仕事になるのであの手この手で契約を取りに来ます。
なので、最も重要な性能なんて二の次になってしまいます。
値段を下げて、性能を落とすようなことになると、断熱材やサッシを落とすことになります。
そうすると、住みだしてからの光熱費のランニングコストが性能を落とした分、
高くなってしまいます。
材料費を落とした分、家のメンテナンスも早くなってしまいます。
なので、もみの木ハウスでは「安くなりませんか?」なんて質問には添えることができません。
全ては先を見据えてのことになります。