家の価格は何処で判断するのか??

家の価格は、会社によってまちまちです。
スーパーに買い物に行くと、すべての商品に値段が付けられていて、計算しながら商品を購入することが出来ます。最後にレジで計算をして買った商品のお金を払って終了です。
すべての物に金額が明確に表示してありますので、価格が分からない物なんてないですが、これが家になると価格表示が会社によって異なりますので、思っていた金額とは大きくかけ離れてしまうことがあったり、暮らしてみるとこの金額なら安かったね。ってなる会社もあります。
建物の本体価格という表示をしている会社がほとんどになります。
本体だけの価格を表示していて、一見安く思われますが、実は他にも設計料や確認申請料や今年の四月から木造建築物でも構造計算が必要になりましたので、構造計算費用なども別途かかることになります。
建て物以外の付帯工事を含んでいない会社が多いです。建物の外の工事は付帯工事となりますので、給排水工事やなども含まれていないので、安いようには見えても、最後に支払う金額は、本体価格に付帯工事などを上乗せした金額になりますので、本体価格よりもはるかに高い金額になってしまいます。
エアコンや照明器具やカーテンなども含まれていないこともよくありますので、引っ越してから自分たちで購入することになると、余分な費用が引っ越ししてからも、かかることになります。
全ての金額が含まれているのかは、会社によって異なりますから、そのあたりはしっかりとご確認されないと、最後に来た請求書を見てビックリすることだってあり得ますからね(汗)
もみの木ハウスでは、本体価格で見積りをすることはありません。
引越しをしてすぐに暮らせるように、すべての物を含んだ見積りになっています。
工事が始まってから追加になることが無い家づくりをしているからです。
TVボードやダイニングテーブル、カーテンや椅子や照明器具も全て含まれた見積りになっています。
エアコンも付けています。もみの木ハウスでは、エアコン一台で快適に暮らせる様に設計しています。外皮計算をしていますので、何畳用のエアコンを付ければ快適に暮らすことが出来るのかを、計算で求めることが出来ます。
あとから家電店などに図面を待って行って購入することになると、各部屋にエアコンを勧められることになります。夏の気温が年々高くなると予想されますので、大きめのエアコンを勧められてしまう事にもなりかねません(汗)
そうならないためにも、もみの木ハウスでは、すべてを含めてのお見積りになります。暮らしだしてからお金がかからないので、見積りとも金額が変わらないのが、もみの木ハウスの家づくりになります。












