家の考え方
家は、何処を優先して建てるのか??
今の現状で考えるのか、何十年も先を見据えて考えるのかで、家自体も全く別物になってしまいます。
今の現状の家族構成しか考えずに家づくりをしてしまうと、家族構成も変化するので、もっと先のことを考えて家を建てればよかった。と先になって後悔することになります。
子どもが小学生に入るのに合わせて家を建てると、小学生の6年間と、中学生の3年間、高校生の3年間で、12年すると進学で家を出る子どもが多い。人生のうち12年しか家に住まない。
そうなると、空き部屋になって物置としてしか使用することが無くなってしまいます。
一度家を出てしまうと、帰ってくることなんてほとんど言っていい程ありません。
子どもたちが将来帰ってくると思っても、年間で何日ぐらいかと考えるともの凄く少ない。
子ども部屋を大きくしてしまっても、無駄なスペースが永遠と残るだけになってしまます。
今思いつくことを詰め込むと、家も自然と大きくなってしまいますので、価格も高くなってしまいます。家が大きくなった分、家のメンテンにも費用がかかりますので、家を維持していくのにもお金がかかることになります。
子どもが家を出ていってからは、夫婦二人だけの生活のほうが長くなります。
子育てをしている間なんて人生の中では、長いようでほんの一瞬にしかすぎません。人生100年時代ですからね。
地球温暖化の影響で夏の気温が上昇しています。今年の夏も暑かったですが、これからもっと暑くなると予想されていますので、長く暮らす家なので、一生快適に暮らせる家を建てるべきだと考えます。
年を取ってからでも、我慢することなく何十年も快適に暮らせるからです。
年を取ってから我慢しながら暮らすことを今は想像できないでしょうが、必ず後悔することになります。
夏は熱中症のリスク、冬はヒートショックのリスクと背中合わせで生活をすることになります。
暑い寒いを我慢しながら生活をしないといけない家に暮らすと、一生不快な思いをしながら暮らすことになります。
もみの木ハウスに暮らすと、一年中快適に暮らせる家になります。
今年の夏はものすごく暑かった(汗)
そんな暑い夏でも、エアコン一台だけで快適に暮らせる家になっています。
しかも電気代も安い。温度を物凄く下げることがありませんからね。28度ぐらいで、家の中全体が同じ温度になりますので、家のどこにいても快適に暮らせます。部屋から一歩外に出て温度差に悩ませるのが普通ですが、もみの木ハウスではそのようなことが全くありません!!
家は、今の現状で建てるよりも、何十年も先のを見据えて建てるべきだといえます。