家の性能が上がれば上がるほど内装材が需要です
家の性能は、どんどん良くなっています。
家の性能が良くなって、それに伴って家の気密性能も上がってきていますので、家の気密性能が上がるということは、家に隙間がすくなくなります。なので、昔の家のようには隙間風が入ってくることがほとんどありません。
そうなると、家の中の空気は悪くなってしまいますので、24時間換気が義務付けられています。24時間換気システムでは、2時間で家全体の空気を入れ替える計算になっていますが、家の隅々の空気をすべて交換することなんて出来ません(汗)
クローゼットや収納の中の空気は、扉で遮断されて交換されることはありませんし、湿気を帯びた重たい空気は、床近くに停滞するとになりますので、入れ替わることが少ない。
今一番沢山建てられている家の内装材は、新建材とビニールクロスです。
空気中に化学物質を揮発するので、内装材が重要になって来ます。
暮らす人にとっていいものを出せばいいのですが、どうしても化学物質を揮発しますので、家の空気環境はいいとは言えません(汗)
空気をキレイにしてくれる内装材が使用されていないからです。
木は調湿します!!といわれていますが、本当に調湿する木は自然乾燥の柾目材になります。
もみの木ハウスで使用するもみの木は、自然乾燥の柾目材になります。効果があるから使用していることになります。木はいいといわれても本当に効果を発揮してくれる木は少ないです。
現在流通しているほとんどの木が、人工乾燥されて板目材になるからです。
何の効果もないものに木はいいですよと言って使わされていることになります。
効果があると思って使っていても実際には効果が無いものになるのです。
自然素材も様々でいいものもあれば悪いものもあります。
どれが本当にいいのかなんて暮らしてみて初めて分かりますので、暮らしてみるまで分からないというのが本当のところになります。
何故そう言えるのか??使用する量がどこの会社でも明確には定められていないからです。
使用する量は何処で判断するのか??が一番気になるところになりますが、ふんだんに使えば使うほど効果があると思っている人があまりにも多い。
これではいくらお金があっても足りません。
これぐらい使うと、この様な効果があると言ってもらわないと、いかがなものかとは思いますがね。
もみの木ハウスでは使用するもみの木の量も明確に定められていますので、家ごとに生活スタイルや空気環境が異なることが全くありません!!
何処のもみの木ハウスに行っても同じになります。
家の性能が良くなればなるほど内装材が重要になってくるのですが、そこを理解している人があまりにも少ないように思います。
一生のうちで、約6割を自宅で過ごすことになりますので、空気環境は重要になって来ます。一生キレイな空気を吸いながら生活したほうが、健康で快適に暮らせることになるからです。