もみの木ハウスの見学会
もみの木ハウスの見学会は、普通の会社の見学会とは全く異なるものになります。
新築の完成見学会では、手袋にスリッパが普通に出されます。傷が付くといけないからが一番の理由になるのでしょうが、スリッパを履いて手袋をしていたら、これから家を建てようかと考えている家の床や色んな物を体感することが出来ません。
では何処で判断することになるのか??
営業マンの人柄だったり、家の性能の数値だったりと人それぞれ異なりますが、家の本質で決めるって方はもの凄く少ない。まあそのために営業マンがいますからね。
家を売ることが仕事になるからです。家を売らないと、会社にいることが出来ませんからまあ頑張るわけでございます。そこに本当に自分が勧めているものに自信があって、勧めているのか??それとも仕事で勧めているのかはわかりません。
だから子どもがくずったりすると、商談ができなくなりますし、気まずくなって早く帰ることになります。
子どもは正直で感性が敏感なので、感じ取るものがあるのでしょう。自分がいたくない所ではぐずりますからね。
居心地の悪さを、瞬時に感じ取るわけです。これが大人にはわからない人が多い。大きくなるにつれて敏感だったセンサーが鈍くなっていくからです。
普通の会社では、モデルハウスや新築の完成見学会しかしません。
本当は暮らしている人の家を見学するのが家の本質を垣間見ることが出来るのですが、色んな理由があって出来ないのでしょう。
暮らしている人は皆さん本音で話しますから、そこには嘘がありません。
もみの木ハウスの見学会というと、手袋もスリッパもありません!!
素足で体感していただくことで、もみの木を感じていただきたいからです。
これから暮らそうかと思っている家を、自分自身の体でダイレクトに感じないと、いいも悪いいも判断することなんて出来ませんからね(汗)
もみの木ハウスでは、使用するものが全て決まっていますので、どこの家を見学しても全く環境になります。なので、感じることがどこでも全く同じになります。ということは、暮らしだしても体感している空間と同じになります。
多くの会社は色んなものを選択することになりますから、見学している空間とは異なったものになります。
全く同じでお願い致します!!は存在いたしませんので、家ごとに感じることが異なります。
もみの木ハウスでは、住んでいる方の家を体感してもらうことが失敗しない家づくりの第一歩だと考えています。新築を見るよりも、実際に暮らしている家を見るほうが、現実的で家の性能や本質を知ることが出来るからです。
ご自身の五感すべてで体感して欲しいからです。
だから万人受けする家ではありません。好みもそうですが、感じ取れるか感じ取れないかで判断が分かれる家になるからです。
だからこそ、実際に暮らしている家を見学することが、後悔しない家づくりにつながることになります。
表面だけで判断するのではなく、家の中身で判断して欲しいからです。