快適が当たり前
これから家を建てようと思われる方は、快適に暮らせる家を建てないと、一生後悔と我慢をしながら生活することになります。
夏の気温は年々高くなっています。地球温暖化の影響など、様々理由で地球全体も気温が上昇しています。
昔はエアコンが無くても夏を過ごせていましたが、エアコンが無ければ夏を乗り切ることが出来ません(汗)
家に一台だけでは到底夏を乗り切ることが出来なくなり、各部屋にエアコンがあるのが当たり前になっています。
それだけ夏の気温が上昇したことになります。
猛暑日が何十日も続いてひどいときには、40度を超える日さえありますからね。
毎日暑い暑いといいながら暮らすことになります。家で過ごす時間が一番多いので家にいるときぐらいは快適な環境で暮らすべきなのですが、実際は快適に暮らすどころか、暑さと格闘しながらの生活になります。
これからもっと暑くなると予想されていますので、今年よりも来年、来年よりも再来年といったように年々暑くなっていくでしょう。そうなると、今よりももっと我慢を強いられる生活になります。
家の中で温度差も大きくなりますので、エアコンが付いている部屋では、快適に過ごすことが出来ても一歩部屋から足を踏み出せば熱波が襲ってくることになります。
夏が暑い家では冬は寒い。家の中の温度が一年中で変化し続けることになります。常に我慢をしながら生活することになります。
夏が長くなって春と秋が短くなると、快適に暮らせる期間も短くなってしまいます。
今まで建てられてきた家の性能が低いから我慢をしながら生活することになるからです。
日本の夏は湿度が高くなりますので、よけいに暑く感じることになります。
夏は暑いのが当たりまえを、夏は快適に暮らせるのが当たり前にならないと、これからの日本の夏は乗り越えることが出来ません。
そうならないためには、性能住宅に暮らすことが必要になって来ます。
今まで建てられてきた家が、あまりにも性能が低くここまで夏が暑くなるとは誰もが想像していなかったからですね。
断熱等級も今年の四月から厳しくなりましたが、それでも各部屋にエアコンが必要になる家がほとんどです。
全館空調にすると快適に暮らせますが、初期投資と光熱費が物凄くかかりますし、壊れた時にもものすごいお金がかかることになります。
お金が有り余っている人しか導入することが出来ません。
もみの木ハウスでは、ワンフロアー1台で快適に暮らせる家になっています。
一年中同じ服装で暮らせます。自分は一年中素足で半そで半ズボンで生活しています。
家にいながら、我慢することが無くなりますからね。
これからの家は、快適に暮らせる家が当たり前にならないと、年々暑くなる夏を乗り越えることが出来なくなります。