もみの木しか選択肢が無い理由
もみの木ハウスでは、名前の通り使用する内装材はもみの木一択になります。
もみの木を使用しない所には、ドイツの壁紙オガファーザーを使用しています。
もみの木の働きを邪魔しないものを使用しています。これが、オガファーザーではなくビニールクロスであれば、空気中に揮発性有機化合物(VOC)を空気中に揮発しますので、それを浄化するのにもみの木の効果をそこに注がないといけまんので、もみの木本来の効果をフルに発揮することが出来なくなってしまいます。
そうなると、もみの木を使用する意味が半減してしまいますので、ものすごく無駄なことになってしまいます。もみの木を使用しているのには全てにおいて理由があります。
ビニールクロスもそうですが、家の中に当たり前のように使われている、窓枠や扉などもすべてもみの木でつくっています。普通の新建材(人工的につくられてもの)を使えばコストも安く抑えることが出来ますし、施工も簡単になるのですが、失ってしまうものが物凄く多い(涙)
新建材もビニールクロスと同じように揮発性有機化合物(VOC)を空気中に放出しますので、暮らす人にとっては何のメリットもありません。
もみの木ハウスでは、空気環境のことを考えて家づくりをしていますので、ちょっとでも怪しいと感じるものは使用いたしません!!
暮らす人にとって恩恵が大きなほうがいいと考えているからです。
空気環境の違いは暮らしてみないとわからないことになります。
引越しして化学物質のニオイがする家に暮らし続けていると、何年も暮らすと必ずその家独特の生活臭がすることになります。家のいたるところに臭いがしみついてしまうからです。
一度染みついた臭いは取り除くことが出来ません。しかも家の中には消臭してくれるものが全く使用されてはいませんから、芳香剤や消臭剤などの化学物質でつくられたものを家の中において、自分の家の臭いを化学物質のニオイで胡麻化すことになります。
根本的な解決には全く至りません(汗)
もみの木ハウスでは、もみの木がニオイを消臭してくれますので、生活臭が全くいたしません。何十年暮らしてももみの木の効果で、生活臭がしない。ペットを飼っていても臭いは全く気になりませんからね。
家具には塗装の基準が全くありませんので、商品によってはもすごくニオイがきつかったり、VOCを沢山揮発するものもありますから、空気を浄化するものが無ければより悪い空気環境の家で暮らすことになります。
自分たちはそれを知っていますので、家具ももみの木でつくっています。売っているものを購入すれば安く住みますが、一生良くない空気を吸っての生活になりますし、もみの木が働く負担も大きくなってしまいます。
新建材や家具をもみの木にすることによって、より一層もみの木が空気を浄化してくれますし、家の環境を良くしてくれますので、もみの木ハウスでは、もみの木しか使わない家づくりになります。