空気の話
生まれてから、死ぬまでずっと呼吸をし続けることになります。
体内に空気を取り込むことにになるので、きれいな空気を体内に取り入れて生活したいと考えている人は少ない。
食べ物や水には気を遣っていても、空気まで気を使って生活している人は、そう多くはありません。きれいな空気は何処で判断するのか??無色透明でニオイもありませんからね。
排気ガスや臭いニオイがすると、息を止めたり、ハンカチなどで口や鼻を覆ったりしますが、何も臭いがしない所では何もせずにただ呼吸をしていることになります。
一生のうちで、家で暮らす時間は約6割になります。家で過ごす時間が一番長くなりますので、家の空気環境は重要になるのですが、そこを考えての家づくりをしている会社は、ものすごく少ない(汗)
何故そう言えるのかになりますが、一番多く建てられている家に使用されている内装材は、人工的につくられた新建材とビニールクロスで出来ているからです。
国が定めている基準値以下ではありますが、化学物質を空気中に揮発しています。
人体にとっていいものではないから基準値が示さあれるのであって、いいものなら基準値を決めることなんてありませんからね。
戸建てやマンションでは、新建材とビニールクロスが今もなお沢山使用されています。むしろ新建材やビニールクロス以外の内装材でつくられている家のほうが、レアな家になります。
大人は体力もあり抵抗力も子どもよりも強いですが、小さなお子様程影響を受けやすい。
アトピーなどのアレルギーとして現れることにもなります。
家が原因で、アレルギーになるとわかるまでに相当の時間がかかります。原因がわかっても根本から解決することはできません!!
空気がキレイな家に引っ越しするしかありませんが、本当に空気がキレイなんてそうそう手に入りません。
色んな会社を巡ってもお目にかかる確率はものすごく低いですし、巡り合ってそこに決めることんなるまでに、悩んで考えることになりますので、本当に空気環境がいい家に暮らす人の確率は、ほぼゼロに等しいくらいになってしまいます。
空気清浄機を使っても、使用しいている部屋だけしか空気はキレイになりませんし、メンテナンスも必要になります。
そもそも玄関を開けて生活臭がする家では、家の空気がキレイとは言えません。
色んなニオイが色んな所にしみついて、その家独自のニオイになっています。
玄関を開けて靴の嫌な臭いがした空気を吸いたくありませんし、息を止めたりしますからね。
家の臭いでも空気が汚れているのか、キレイのかを判断することが出来ます。
もみの木ハウスでは、生活臭が全くしない家になります。
もみの木が消臭してくれるのと、化学物質を浄化してくれるからです。
毎日キレイ空気を体内に取り込む生活になります。
人は、一日に15000リットルの空気を吸って生活しています。食べ物や水分をとる量よりもはるかに沢山の量を取り込んでいます。
食べ物や水も重要でしょうが、空気環境のほうがもっと需要になるのですが、そこを気にしない家づくりが今もなお行われています。
家族の誰かが病気になって初めて空気環境の重要性に気付くことになるのでしょう。家の中の空気環境は、とても重要になってきます。