我慢して暮らすのか楽して暮らすのか
一生我慢して暮らすのか??それとも一生楽して暮らすのかでは、人生そのものが変わる事になります。
家の性能で生活が全く変わってしまうことになりますので、自分が建てる家でこれから我慢し続けて生きていくことになるのかそれとも快適に楽して生きていくのかでは全く、違うこといなります。
人生はながい!!家を一度建ててしまうと、ほとんどの方が建て替えることがありません。一生の中で一番大きな買い物になるからです。
だから快適で楽して暮らせる家に暮らさないと、一生家にこき使われて、我慢しながら暮らすことになります。
今年の夏はとにかく暑かった(汗)
9月に入っても、まだまだ涼しくなるような気配が全くありません。今年の夏は、観測史上一番暑い夏になっています。
年々夏が長くなっていて、今まで以上に家も温められ、家の中にいても汗が噴き出てくるほど暑い。
エアコンが無くては生活することが出来ません。
熱中症で搬送される方も過去最高になっていますし、家にいながら熱中症のリスクと背中合わせで暮らすい家で、一生暮らすことになります。
自分の家で暑い暑いと我慢しながら暮らすなんて嫌ですよね。ましてやそれが一生続くことになります。
我慢して一生暮らすのか、楽して一生暮らすのかと聞くと誰もが楽して暮らすほうを選びますが、家づくりでは、楽して暮らせる家を建てる方のほうが物凄く少ないです。
どうして理想と現実には違い出てくるのかになります。
家にかけるお金をどう考えるかによって、自分が暮らす家が異なることになります。
家の価格が安いからとだけで判断してしまうと、どうしても性能が悪い家になってしまいます。
家の性能は家の価格に比例しますから。
家の性能を最初に削った分だけ得したと思いますが、暮らしていくうちにだんだんと毎月に支払う金額には差が出てきます。
性能が悪い家では、各部屋にエアコンが必要になりますので、家を建ててすぐに何代ものエアコンを購入することになります。何台ものエアコンが毎日フル稼働すると、ものすごい金額の電気代になります。
これを毎月払い続けていくことになります。一生払い続けるとしたら、相当な金額になってしまいます。
そこを考えずに家を建てる方が多い。誰でも安い方がいいと考えますが、何十年先では家に支払った金額が変わらなかったり、それ以上に支払っていることになります。
家は建てて終わりではありません!!
家にトータルで支払ったお金が一緒なら、楽して快適に暮らせる家のほうがいいに決まっていますが、そこを理解して建てている方が物凄く少ない。暮らしてみて初めて分かることになります。
人生は長いので、今の現状で判断するよりも、何十年先のことも考えての家づくりをお勧めいたします。
一生我慢して暮らす家よりも、一生楽して暮らせる家のほうをお勧めします。