素材選び
料理の買い物に行くと、今日は何をつくるか献立を決めて、献立が決まると食材を選ぶことになります。
食材も作る料理によって変わります。
食べていいものをつくるのだから、それに合わせて食材も変化することになります。
カレーをつくるときには、カレーのルーと玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、肉、を買います。
魚などは入れませんので、買うことはありません!!
作るものによって、買うものを決めることになります。
献立が決まっているから、購入するものが自然と決まってきます。
今夜食べたいものが、はっきりと決まってきますので、必要なものを買います。
明確に決まっているからです。
これが家づくりでは、ものすごくあいまいなことになります。
家を建てることは決まっていますが、どんな暮らしをしたいのか??が明確に決まっていない人が多い。
食べ物に置き換えると、何を食べたいのかが決まっていない方が多いということです。
そろそろ家が欲しいってことで、家を考えだすのでしょうが、暮らす自分たちが、建てた家でどんな暮らしをしたいのかで、建てる会社が変わってきますし、仕様する材料も変わる事になります。
食べたいものが決まっていないと、素材を買うことが出来ません。今日はこれをつくろうと思って買いものをしますが、食べたいものが決まらないと、料理を作ることが出来ないので、材料を買う事すらできません。
料理の場合は食べたいものが決まって、材料を買うことになりますが、家を建てる場合はどんな家でどんな暮らしがしたいのかで、使用する材料が変わるべきはずなのですが、そこを気にすることなく、会社のブランド力や、見た目のデザインやキッチンなどの水回り商品で、決まることになります。
ぼんやりとしたイマージや、これ良さそうで判断することが多い。
なかには、営業マンが良かったからで家とは全く関係が無いことで選ぶ人もいますからね。
人がいくら良くても、暮らすのは自分たちになりますので、そこらへんはしっかりと考えられたほうがいいいといえます。
営業マンがいくら良くても家の性能は良くならないし、快適に暮らせるといった保証なんて全くありませんからね(汗)
目的を持って家づくりをしないと、家を建てて暮らしだしてから後悔することになりかねません。
何も知らないままで、家が建ってしまうことのほうが多いからです。
毎日料理をしていると、作る料理によって買う材料はわかっているから大丈夫ですが、家の場合は、どんな材料を使うとどんな暮らしが出来るということが全く分からない状態でのスタートになります。
全く料理をしたことが無い子どもに、これをつくってと言って買い物から料理まですべてを任せても、できませんからね。
お母さんと一緒に買い物に行って、この料理にはこの材料が必要だと理解して、一緒に料理をすることで自分で食べたいものをつくることが出来ますが、建築業界ではそれが全くないから、家の本質で決めるのではなくて、見た目や人で判断しかできない。
もみの木ハウスでは、そうならないために全てにおいて仕様が明確に決まっていますので、素材選びで悩むことがありませんし、レストランで食べるぐらい何もせずにおいしく食べることが出来ます。