丹波市で全国の最高気温を更新
一昨日兵庫県丹波市で、41.2度を観測しました。
これまで国内で最も高かった2018年の埼玉県熊谷市と、2020年の静岡県浜松市の41.1度を上回って、過去最高気温を更新いたしました(汗)
嬉しい記録更新ではありません。
去年の夏は、西脇市が最高気温を出しましたからね。
兵庫県が一番暑い県になってしまいました。
全国で一番暑いのが兵庫県になりますので、夏の厳しさが毎日続いて、暑くて生活しづらいことになります。
体温をはるかに超えてしまっていますからね。
何年夏の気温が上昇する予想になっていますし、今年は6月下旬に梅雨明けしてから猛暑日と熱帯夜が続いています。今からどれぐらいすれば涼しくなるのだろうと指折り考えてもまだ暑い日は続きます。
もう体力的にも限界という方も多いのではないでしょうか??
熱中症で救急搬送された人の数も、ものすごく増えていますし、エアコンなしでは、夏場を乗り越えることが出来無くなってしまっています。家にいながら命の危険と隣り合わせで暮らすことになりますからね。
夏は何処にいても暑いので、せめて家ぐらいは快適に暮らしたいと思うのですが、実際はそんなことはありません。
暑さを我慢しながら過ごすことのほうが多いですからね。
今まで夏がこんなに暑くなるなんて、想像すらしていませんでしたからね。
断熱材も基準が無く、家の性能も低い家が沢山今まで建てられていますから、夏が暑くなって急に対策を講じようとしても無理なことになります。
エアコンをより大きなものに交換するとか、台数を増やすとかで対応しないといけなくなってきます。費用もものすごくかかりますし、エアコンが増えた分だけ、電気代もかさむことになりますので、家計に負担がかかることになります。
今までタワーマンションでは、物凄く暑くなるので部屋にエアコンが二台ついていたり、大きな天井埋め込み型のエアコンが何台もついています。タワーマンションに暮らす人はお金に余裕がある方が多いので、そんなことは考えることは無いのでしょうが、普通の家ではそういう問題ではありません。
夏を乗り越える対策は、これからもっと厳しくなっていきます。
快適に暮らせる家に暮らすことが本当はいいのですが、今住んでいる家を建て替えるなんてことはなかなかできません。
性能が低い家では、暑さを我慢しながら、何とか夏を乗り切る事しか出来ません。
秋が来るのをひたすら待ち続けることしか方法がありません。
これから家を建てようと考えている方は、夏でも快適に暮らせる家を建てるべきだといえます。
もみの木ハウスでは、夏の暑い日でもエアコン一台で快適に暮らせることが出来ます。
しかも設定温度は高くしていても、家のどこにいても温度差がそんなにありません。
エアコン一台で快適に暮らせるように家をつくっているからです。
家を見学に行って、エアコンが各部屋についていれば、家の性能が低い家だとすぐに判断が付きますので、家をご検討されている方はモデルハウスや完成見学会に行って、エアコンの台数を見ることで家の性能を垣間見ることが出来ますからね。
これからまだまだ暑い日が続きますが、暑い夏を快適に乗り越えるためには、こらから家をお考の方は、性能がいい家を建てることで一生快適に暮らせることになります。