家でこんなにも違う事
もみの木ハウスにしばらく暮らすと、普通の家との違いがよくわかることになります。
娘家族は、普通の賃貸のハイツに暮らしていますが、里帰り出産のために出産前から4カ月ぐらいもみの木ハウスに生活していました。
里帰りで、4人目を出産するので娘が入院している間、3人の子どもの面倒を見るために娘の旦那が最近よく聞く育児休暇をとって約1か月半もみの木ハウスに暮らしていました。
あくまでも娘たちが暮らしている家の話になります。
娘たちが孫三人とネコに二匹を連れて帰ってきたときは、次女のアトピーがひどく、痒いのでかきむしって血が出るほどでした。
長女も少しアトピー気味ではありました。
しばらくもみの木ハウスに暮らしていると、長女は肌乾燥肌から普通の肌になって、次女もだんだんとアトピーが改善していき、いつの間にかきれいに治っていました。
この前宮城県に帰って行ったのですが、帰るころにはキレイになってしました。
ずっとこのままでいてくれたらいいのになと思いましたが、さてどうなる事でしょうね。
娘夫婦から宮城県に帰ってから連絡が来て、家に帰るなり鼻が詰まって、仕方がない(汗)
家に帰るなり通っていた鼻が詰まって仕方がないとのこと。
実はこれは、日頃暮らしている住環境の空気の質があまりにも悪いために起こる現象だと考えられます。
良い空気環境の家でしばらく過ごすと、体はその心地よさを覚えます。
そして元の空気の悪い環境に戻ると、体が敏感に反応してしまうのです。
快適な住環境がいかに体にとって大切かを、身をもって体験したことになります。
娘たちが暮らしている家は、床はカラーフロアーとクッションフロアーで、天井と壁はビニールクロスで出来ています。空気中に化学物質を揮発する物ばかりで出来ています。
しかも長い間家を閉め切っていたので、空気を入れ替えることなく化学物質が揮発した空気の密度が高くなっていったからだと考えます。
普段から暮らしていると、それが当たりまえになってしまっていて、悪い空間に暮らしていることを気付かないまま暮らしてしまっています。
家族が病気になって初めて気づくことになりますが、家が原因だと思う人が少ないのではないでしょうか??
お菓子であったり、遺伝であったりなど原因は色々ありますからね。
もみの木ハウスでは、家の空気環境のことを考えての家づくりをしています。
ビニールクロスは一切使用しませんし、空気を浄化してくれるもみの木を使用した家をつくっていますので、空気環境に特化した家になります。