もみの木の家が叶える、驚きの調湿効果とは?
「家で洗濯物が本当に乾くの?」「結露やカビとは無縁の生活って本当?」
もみの木の家に興味をお持ちの方なら、誰もがそう思うはずです。ブログやYouTubeでは伝わりにくい、もみの木の秘めたるパワー。今回は、その驚くべき調湿効果について詳しくご紹介します。
「もみの木」と聞いて、クリスマスツリーしか思い浮かばないあなたへ
もみの木の家がもっと普及しないのはなぜだろう?そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。実は、もみの木は「クリスマスの木」というイメージが強く、住宅建材としての認知度が低いのが現状です。さらに、年間で建てられる棟数も限られているため、一般にはあまり流通しない「レアな木」でもあります。
しかし、その希少性以上に、もみの木が持つ優れた機能は知られるべきです。特に、日本の高温多湿な気候において、もみの木の調湿効果は私たちの暮らしを劇的に変える可能性を秘めています。
あなたの家は大丈夫?湿気とカビの悩み
一般的な住宅では、湿度が高くなると家全体の湿度が上がり、特に脱衣所ではお風呂上がりの湿気が壁や天井に付着して結露が発生します。家族が順番にお風呂に入るたびに湿度はさらに高まり、ひどい結露によって壁や天井にカビが生えてしまっている家も少なくありません。これは、脱衣所に調湿効果のある素材が使われていないためです。
もみの木の家なら、脱衣所がいつもサラサラ!
もみの木の家では、そんな湿気の悩みとは無縁です。脱衣所に使われているもみの木が、お風呂上がりの湿気をぐんぐん吸収してくれるため、壁や天井が結露することが全くありません。
驚くことに、もみの木の家のお風呂には窓をつけないことも珍しくありません。お風呂の扉を開けておくだけで、もみの木が湿気を吸収し、お風呂の乾きが驚くほど早くなります。もちろん、脱衣所にカビが生えることもありません。
バスマットはもう不要!驚きの吸水性フローリング
もみの木の調湿効果をさらに実感できるのが、フローリングです。もみの木の家では、バスマットなしでそのままお風呂から出られます。
一般的な家では、濡れた足で直接お風呂から出ると床がベチョベチョになり、次に入る人からクレームが出たり、床が濡れた状態が続くと腐ってしまう心配もあります。そのため、バスマットは必須アイテムですよね。
しかし、もみの木の家では、ベタベタの足で直接出ても、しばらくすると足跡が消えてしまうのです。これは、もみの木のフローリングが素早く水分を吸収してくれるから。家族全員分の水分を毎日吸い込んでもカビが生えることはなく、一般的な家の床とは比べ物にならないほどの清潔さを保ちます。
室内干しでも洗濯物がカラッと乾く!
湿度が高い季節に洗濯物を家の中に干すと、洗濯物から出る水分でさらに家の中の湿度を上げてしまい、なかなか乾かないだけでなく、嫌な生乾き臭の原因にもなりますよね。
もみの木の家なら、その常識が覆されます。夜に洗濯物を干して、朝にはカラッと乾いているのが日常です。家のどこに干しても洗濯物が乾きますし、洗濯物を干しても家の湿度が上がることはありません。
一年を通して快適!ジメジメ知らずの家
もみの木の家は、湿度が高い季節でも家の中の空気がジメジメして体にまとわりつくことがなく、常にサラサラとしていて気持ちがいい空間が保たれます。もみの木が家全体の湿度を一年中快適な環境に保ってくれるからです。
一般的な家では湿度をコントロールすることが難しく、結露やカビに悩まされがちですが、もみの木の家では結露することもカビが生えることもありません。
いかがでしたでしょうか?もみの木が持つ、目には見えにくいけれど確かな調湿効果。それは、単に洗濯物が乾くだけでなく、家族の健康と家の寿命を守る、まさに「生きた素材」の力です。
もみの木の家に興味を持たれた方は、ぜひ一度、その心地よさを体感してみてください。