快適な季節は短い
今年の冬は寒かった。
春が来てホッとしているのもつかの間、5月になって気温も今まで以上に高くなってきています。夏が年々暑くなってきていまして、春と秋の一番気持ちがいい季節が、物凄く短くなっています。
それだけ、快適に暮らせる季節が少なくなってきています。
日中の温度差も、大きくなると体調を崩しやすい。周りでは風邪を引いている方もいますからね。
外気に影響される家に暮らすと、家の中でも温度差が大きくなりますので、体調を崩す原因にもなりかねません。
家の中での温度差が大きければ大きいほど、暮らしにくい家になります。体調を崩すリスクも高くなってしまいます。
いくら体調管理をしていても、家の性能のせいで、体調を崩してしまうことになります。
そうならないためにも、これからの家に求められるものは、快適に暮らせる家になります。
家の性能を上げることで、外気に影響されることが少ない家になります。
夏の暑い時にも、エアコン一台で家中快適暮らせれば、部屋から一歩出ても汗が一気に噴き出てくることもありませんし、家に居ながら熱中症になるリスクも、大幅に軽減することが出来ます。
何よりも、エアコン一台で一年中快適に暮らせますので、エアコン自体の費用も安く抑えることが出来ます。毎月の電気代も安くなりますので、光熱費の請求が来てビックリすることが無い。
さらに、我慢をせずに快適に暮らすことが出来るので、体調を崩すことも少なくなります。
一年中快適に暮らせる家に、一度住んでしまうと、もう他の家に暮らそうなんて思わないし、全く考えることもなくなってしまいます。
こんなに快適に暮らせるのであれば、もっと早くに建てておくべきだったと思う事のほうが多くなりますからね。
もみの木ハウスでは、一年中エアコン一台で快適に暮らせるようになっています。
夏は28℃設定で、冬は22度設定で快適に暮らすことが出来ますので、光熱費が今まで暮らしていた家と比べると、遥かに安くなります。一生払い続けるものが安くなると、その分お金が浮くことになります。
今まで我慢して暮らしてきたのは、何だったのだろうと、必ず思う事になります。
これから、夏がより一層暑くなる予想になっていますので、我慢して暮らすよりも、快適に暮らせる家のほうがいいですからね。
国も断熱基準を今年の四月から厳しくしましたので、今まで普通に建てられて家が建てられなくなります。
快適に暮らせる家に舵を切ったことになります。
家はトータルバランスなので、一部分だけを良くしても快適には暮らせませんし、数値だけを信用しても必ずそうとは限りませんから、体感してご自身で判断されることをお勧めいたします。
これからは、快適な季節が短くなって厳しい季節が長くなりますからね。