決めることが少ない家づくり
もみの木ハウスでは決めることがほとんどありません!!
お客様に決めていただく事がほとんどない。
普通の家なら全てにおいて部材は何にするのか??決めた部材の色は何色にするのか??一から十まで全て決めないと家は建たない。
全て自分たちで決めないといけませんので、すべてが決まるまでには、ものすごい時間を費やすことになります。そのために、打ち合わせというものに自分たちの時間を奪われることになります。
時間をかけて選んだのに、自分たちが暮らすために何もアシストしてくれることも全くない商品の中から選ぶことになります。
自分たちの暮らしが楽になったり健康に暮らせるように部材が働いてくれるのならばいいのですが、全くそのようなことが無い商品にダラダラと決めるのに時間を費やしてしまうことになります。
誰もこんな無駄な時間を過ごしているとは考えることが無いのが、建築業界の当たり前になります。
一方は仕事をしている気になっていて、お客様の方は色んな物を決める打ち合わせが当たり前だと思っていますので、仕方がないことだとぐらいにしか思ってはいません。
自分たちの暮らしが良くなるためのアイテムを打ち合わせで決めるのならまだいいのですが、本当にそんなことは全くありませんからね(汗)
本当にいいものなら、自分なら、選択肢などという煩わしいことをすることなくストレートに勧めます。
良いものだから勧める。これが本当の建築のスタイルではないでしょうか??
自分たちがいいといえるもので家づくりをすることが、お互いが幸せになれるからです。
時間をかけて決めたものが、何の効果もなくて暮らす人に良くないものだったとしたらどうでしょう。
今の家は新建材とビニールクロスで出来た家がほとんどになります。
大手ハウスメーカーが、家づくりの方向性を大きく変えてきましたからね。
価格を安くできて、大量生産出来るものを使用しだしたからです。
手間暇かかるものを省いて、職人でなくても出来る材料へと変化していったからです。
家を建てるのには、体には決していいとは言うことが出来ない物の中から選ぶ家づくりになってしまいましたが、これが誰もおかしいとは思うことが無くなってしまったのでしょう。
もみの木ハウスでは選択肢がありません!!
お客様に決めてい頂くのは、キッチンやユニットバスや洗面化粧台の色になります。
1日ですべてが完結することになります。
打ち合わせにかかる時間がほとんどなく、家が完成いたしますからね。
家が完成した後に、友達などに家づくりの大変さの話を「聞いて!!」となってしまうらしい。
もみの木ハウスでは、本当に良いと今考えられるものしか勧めていませんし、それが本来の家づくりだと考えます。何よりも、自分がもみの木ハウスに暮らして体感し、住んでいる方の声を常に聴いているからこそ、これしかないって言えることになるからです。