来週寒波がやって来ます
火曜日からもの凄い寒波がやってきて雪が降るかもって言われています。
暖冬が続いていますがやっぱり冬は寒い。
光熱費も夏よりも冬のほうが高くなりますからね。
外気に家の温度が左右されると、外が寒ければ寒い程家の温度も下がることになります。
部屋の温度が下がると、温度を上がるために暖房を付けます。冬になると、着る服も厚手のものになりますし、靴下も履いた上にスリッパがないと床も冷たくて、部屋も寒い。
暖房が付いている部屋は快適になっても、部屋から一歩足を踏み出せば、そこは極寒の世界が広がってはいませんか??
トイレにいく時やお風呂に行くとき、部屋の扉を開けた瞬間に冷気が一気に襲ってきます。
家の中の温度差が、部屋ごとによって大きくなります。
部屋ごとの温度差があると、ヒートショックのリスクも高くなります。
断熱性能が低い家が、今まで沢山建てられてきました。日本住宅の多くは今もなお低断熱の家が多いですからね。
夏は暑くて冬は寒いのが当たりまえが、誰もが思っていることになります。
夏の気温が上昇していることばかりが気になりますが、冬もやっぱり暖冬だといわれても冬は寒い。
家にいる時間が一番長いですからね。一番長く過ごす家こそ快適に暮らせるのがいい。
一年中を通して、快適に暮らせる家を建てることで、色んなストレスから解放されます。
家の温度が一年中一定であれば、季節ごとに家着を変えることが無くなります。
一年中同じ服装で過ごせますからね。
もみの木ハウスに暮らしている自分は、一年中半そで半ズボンで過ごしています。
真冬でも家の中が快適なので、半袖半ズボンで暮らせる家になります。
もみの木ハウスに暮らしだしてから、家で着ていた冬用の衣類はすべて処分いたしました。
布団も一年中同じ布団で過ごすことが出来ますので、分厚い冬用の布団も処分しましたし、朝も寒くてなかなか布団から出れないってことも、全くなくなりますからね。
家全体でコンパクトなエアコンワンフロア一台だけで、一年中ずっと快適に暮らせる家になります。
一年中快適な状態を維持できる理由は、全てにおいて仕様が決まっているからです。
コンパクトなエアコン一台で、一年中快適に暮らせるようにするには施工もきっちりとしないといけませんが、快適に暮らせるだけの仕様にして、使用する建材も性能がいいものを使わなければ快適に暮らせる家なんて作ることはできません。
建ててから我慢しながら生活するのか、一生快適に暮らせるのかでは全く異なりますからね。
家は人生で一番大きな買い物になりますが、暮らしてみないと家の性能なんてわかりません。
そうならないためにも、ご自身の五感をフルに使って体感されることをお勧めいたします。
平均寿命も延びていて人生は長いですからね。