性能住宅が求められます
これからの家づくりは、性能がいい住宅になっていきます。
どのような性能が良い家が求められるのかになります。
今年の四月から建築基準法の改正で、省エネ基準適合が義務化されることになります。
大きく変わるところは、今まで4号特例で構造計算が必要なかった木造建築物でも、小規模な建物を除いては構造計算が必要になります。
今までなされていなかったところが改善されますので、今まで普通に建てられていた家が、これからは建てることが出来なくなってしまいます。
構造計算をしっかりとしている会社はものすごく少ない。
構造計算をするだけで、30万~50万ぐらいは費用が掛かることになりますので、構造計算をせずに建てている会社が沢山あります。
これから建てる家は、構造計算が必要になりますので、性能がいい家しか建てることが出来ません。
これから家を建てる方にとっては、安心して暮らせる家を建てることが出来ます。
自分の家がどれぐらいの性能なのかを数値で判断することが出来ますからね。
構造計算を行うことによって、欠陥住宅を未然に防ぐことが出来ます。
これから建てる家は、構造計算が必要になってきますので、審査にもこれまで以上に時間が必要になりますので、家が完成するまでの期間が長くなります。
家を建てようと考えても、すぐには建てることが出来ないことになります。
省エネ基準では、家に断熱性能が求められるようになります。
最低が断熱等級4になりますので、今まで普通に建てられていた断熱性能が低い家は、建てることが出来なくなります。
断熱性能を上げるメリットとして、冷暖房費を安く抑えることが出来ます。
消費電力を抑えることが出来ますので、環境にも優しい家を建てることになります。
一生払い続けることになるランニングコストを、抑えることが出来ます。
さらに、性能住宅を建てることによって国の補助金がもらえます。
家の性能によってもらえる金額も異なります。
デメリットは、断熱性能を上げることによって工事の金額が上昇することになります。
これから、まだ家の金額が上昇することになります。
もみの木ハウスでは、すでに以前から、四月から改正になる建築基準法よりも更に厳しい基準の家づくりをしています。
全棟構造計算を行っており、断熱性能もより厳しい基準をクリアーしていますので、コンパクトなエアコン一台で一年中快適に暮らせる家になります。
建築基準法が改正されるにあたり、あたふたすることが全くありません!!
今までどおりの家を建てるので、家の金額が物凄く上がることはありません。
今までの価格で家を建てることが出来ます。
今年の春から家の基準が大きく変わって、今まで建てられていた性能が低い住宅は、建てることが出来なくなります。