生活スタイルも変化しています
時代の流れのスピードが加速しています。
それに伴い生活スタイルなども変化しています。
昔はおじいちゃんおばあちゃんお父さんお母さんと子どもたちといった具合に何世代もいっよに暮らして大家族が多かったのですが、最近は自分たち家族打だけの核家族が増えてきました。
親と一緒に暮らしている家庭が少なくなってきています。
家族の形態が変わると生活する家もそれに伴って変化してきています。
今までは大きな家が必要だと考えられていたのが、大きな家は必要がない時代に入ってきています。
家を維持していくのにもお金がかかります。
家が大きくなればなるほど家のメンテナンスにかかる費用が増えることになるからです。
使用しない部屋が多いと無駄な空間にお金をかけることになりますし、掃除する範囲も自然と広くなってしまいます。
子育て世代が家を建てると、子ども部屋を中心にプランすることが多い。
家を建てて暮らしてみると子どもは進学や就職で家を出てしまいます。
一度家を出てしまうともう帰ってくることはありません。
子どもが小学生になるまでにと考えて家を建てると、小学校6年中学校3年高校3年の12年しか家にはいません。長くてもあと何年かですし、結婚すると家を出ることになりますので、一緒に家で過ごす期間は自分たちが生きる間からすると、ものすごく短い(汗)
子どもが家を出て行ってからの時間のほうが遥かに長いことになります。
そうなることがわかっていると家の考え方も変わってきます。
最後は夫婦二人っきりの時間のほうが遥かに長くなりますので、多き寝家は必要が無くなってきます。
これからの時代はコンパクトな家に暮らすことになっていきます。
無駄な空間をつくらない家が求められます。
ただ家を小さくすればいいという事ではありません。
家をコンパクトにすることだけになると、収納が少なかったりすると家の中に物があふれかえって生活がしにくい家になってしまいます。
小さい家とコンパクトな家は全く別物になります。
家をコンパクトにしてそこで家の性能を上がることによって暮らす方が快適に暮らせる家出なけらばならないからです。
冬や夏でも家にいると快適で寒さや暑さに悩ませることなく一年中快適に暮らせる家がいいと考えるからです。年々熱も気温が上昇していて夏が長くなってきてますので、暑くて暮らしにくい。
家にいて熱中症になりますからね。
家をコンパクトにした分だけ家の性能を上げることにより快適に暮らせる家を手に入れることが出来ます。
大きくて性能がいい家になると建築費用もものすごく高くなりますからね。
何処にお金をかけるのかで暮らし方が大きく変化するからです。