消費税増税
令和元年10月1日から消費税率が10パーセントに引き上げられましたね。
消費税関連法では2015年10月に税率を10パーセントに引き上げることを明記していましたが、8パーセントへの増税時に駆け込み需要の反動で消費が落ち込んだことを踏まえて、安倍首相は引き上げを2017年4月に延期することを表明しました。2016年6月には新興国経済の落ち込みなどで世界経済が危機に陥るリスクを回避するために2019年10月に引き上げを再び年長することを決めました。そして3度目の正直といった具合に先月消費税率8パーセントから10パーセントに引き上げられました。
消費税率引き上げによって住宅購入する人にとってどうなんだろう?と考えられる方が多く居られるのではないかと考えます。
まず住宅ローン減税についてです。消費税率8パーセントの場合はでは10年間で最大500万円の控除でしたが、10パーセントにになってからは10年目までは最大で500万円で11年目から13年目までの3年間は建物購入価格の消費税2パーセント分が減税されます。
またすまい給付金2019年4月1日以降の契約か2019年10月1日~2021年12月31日までの入居で、最大50万円が受け取れます。消費税率8パーセントの時は最大で30万円でした。
なので20万円も多くもらえることになります。
つまり消費税率引き上げ後のほうが遥かにお得だといえますね。
しかも低金利です。いま家を建てるにベストな時期だといえます。
でもいつまでも住宅購入支援は続きません!
住宅ローン減税やすまい給付金は前で書いたように期間が決められています。
住宅ローン減税のほうが1年短くなっていて2020年12月31日までの入居となっていますのでタイムイズマネーです。