もうそろそろ暖房が必要かな??
もみの木ハウスで生活をしだして5回目の冬がやって来ます。
我が家では8月の終わりにエアコンが壊れて修理に12万ぐらいかかるといわれたので、そのまま放置しています。
4年でエアコンが壊れるトラブルに見舞われてから、今までエアコンを全く使用することなく暮らしてきましたが、急に冬がやって来ましたので、そろそろエアコンを付けないと冬は乗り切れません。
雪の便りが届くようになってきましたし、朝の気温が物凄く低くなってきました。
新聞を取りに出たとき寒いと感じることが多くなってきました。
いまだに、自分は家の中では半そで半ズボンで素足で過ごしています。
今日現在でも、まだ暖房を入れることなく、半そで半ズボンで素足で過ごしていますからね。
我が家にはエアコンが一台しかありません(汗)
一年中エアコン一台で過ごしますので、他の暖房器具は存在しません。なので何の暖房器具に頼ることはできません。
37坪の家で、14畳のエアコン一台だけで、一年中快適に暮らせていたのが、そのエアコンがないとこの冬は過ごすことが出来ません。
いつまでエアコンなしで過ごせるのかですが、やはりもうそろそろ必要になってくるかなって感じています。
普通の家ではもう暖房器具を出されて使われているみたいですね。
日本の住宅の約7割が無断熱や低断熱といわれています。
近年、夏の気温が上昇していて、夏を乗り切るためには、断熱性のいい家に暮らすことで熱中症などからのリスクを抑えて快適な暮らしができるように、来年の春から建築の基準も変わります。
断熱性能が悪い家は建てることが出来なくなります。
家の中での温度差が部屋ごとによって大きく異なると、生活がしづらくなります。
エアコンや暖房器具も、各部屋ごとに必要になりますが、エアコンや暖房器具が動いている部屋だけは快適な温度環境になっていますが、部屋から一歩足を踏み出すと、まるで別世界にいざなわれた様に感じてしまいます。
各部屋に、エアコンや暖房器具が必要になる家では、最初にエアコンや暖房器具にお金がかかりますし、フル稼働させると光熱費が物凄くかかることになります。
最初に、機械代に物凄くお金がかかる上に高い光熱費を払い続ける生活を、強いられることになります。
もみの木ハウスに暮らしだすと、夏暑いや冬寒いと季節を感じることが無くなります。
一年中家の温度が変わりにくいように設計していますので、一年中同じ服装で快適に暮らせる家になります。
一生快適に暮らせるのと、一生ストレスを感じながら、高い光熱費がかかりながら生活するのでは全く異なる生活になります。
今日現在で、もうそろそろ暖房が必要かな?が、もみの木ハウスになります。
一生快適に暮らすためには、最初から家の性能を考えておかないと、暮らしだしてから後悔することになります。
数値では判断しがたいことがありますので、自分の五感で体感したことを信じて、判断することが、後悔しない家づくりにつながります。