空調を考える。 ~エアコン~
エアコンを考える時に思い浮かぶのは「冷房」ではないでしょうか?私は暑がりで
今年の夏エアコンが調子が悪くなって、買い替えを検討。よく冷えて安いのを考えました。
しかし、エアコン選びは暖房が重要なんです!家の造りによって条件はあります。
高気密・高断熱の家である事です。その他の家ではこの考え暖房が大事は当てはまりません(-_-;)
例えば低気密の家は燃料系の暖房機器を使って、エアコンは冷房って考えになります。
冬の朝の気温が0℃で室内が20℃と考えた場合、温度差を20℃になります。(地域によって気温差は有ります)室外と室内の温度差が最大で20℃となります。
夏場外気温35℃で室内温度が25℃であれば温度差は10℃でしかありません。エアコンの
運転としては冬場より夏場の方が良いという事になりますね。
そう考えると、冬場の暖房能力を見て判断する事が大事でしょう。しかし(-_-;)電気屋さんに
相談に行っても理解して頂けないでしょう。家のこと知る建築士や設計者と相談する事が
良いと言えるでしょう。
高性能住宅は小さなエアコンでも十分にまかなうことが出来ますね( ´∀` )
そう考えると、電気量販店さんが家の事を理解して的確な商品を進めるわけもなく、
出来るだけ各部屋に1台ずつを勧めるのは仕方のない事です?
エアコン選びはフラグシップモデルで、暖房能力の高い物が消費電力を抑える事になります。
価格のみでエアコン選びをする事はお勧めしません(;’∀’)結局電気代が高くついてたくさん払う事になります?
2020年より省エネ基準は義務化となります。当たり前に省エネ基準をクリアーした
家づくりが当たり前になる中、高性能住宅を生かしたエアコン選びをおススメします。