長く暮らすのだから
人生百年時代といわれています。平均寿命が延びて、会社を定年してからも何十年も生活しなくてはいけません。
老後の資金も必要になりますし、生活していくうえでもお金が必要になります。だんだんと年を取っていきますので、行動範囲も狭くなりますし、今まで出来ていたことが出来なくなったりしますので、家を建てるのにも将来のことを考えて建てるべきだといえます。
今の現状で判断してしまうと、後々後悔することになります。
家族構成も変化しますからね。
子ども中心で考えて家を建てると、子どもは高校を卒業して進学すると家を出ていきます。就職しても家を出ていきます。実家に長くいることのほうが少ない。
自分も高校を卒業して家を出ましたからね。
そう考えると子どもが小学生になるからで家を建てると、小学校の6年、中学校の3年、高校の3年で12年しか家で暮らすことがありません。
子どもが家を巣立ってしまうと、夫婦二人きりの生活になります。
子どものために設けた部屋も物置となってしまいますし、物置となった部屋は全く部屋としては機能しませんからね。無駄な空間になってしまいます。
部屋が沢山ある分家の大きさも大きくなりますので、家が大きい分家のメンテナンス代も高くなってしまいます。外壁を塗り替えるのにしても、壁紙や天井紙を張り替えるにしても家が大きな分面積も広くなりますので、自然と費用がかさむことになります。
日本の家の寿命はものすごく短い。40年もすると傷みがひどく、大規模リフォームか建てかえを検討することになります。
子どもも巣立って帰ってこないのであれば、自分たちだけ暮らせればいいとなってしまいます。
家自体にも価値が無くなってしまいますので、家を相続しても解体費が物凄くかかってしまうと手元にお金が残らないってことになりかねません。
家はもっと長く暮らせる家でないと、年を取ってから家のことで悩むことになります。
もみの木ハウスに暮らすと、いろんな悩みから解放されます。
メンテナンスさえしっかりとしておけば、100年暮らせるからです。
イノスグループに加入していますので、定期点検もしっかりしていますし、全棟が家のメンテナンスがしやすく長く暮らせる長期優良住宅になっています。
そこに加えて、夏の暑さも冬の寒さも感じることなく、一年中快適に暮らせる高性能住宅になっています。
長く暮らすのだから、快適に暮らせないと一生我慢しながらの生活を送ることになります。
そうならないためにも、今の現状で家づくりを考えるのではなくて、何十年も先を見据えた家づくりをすることが必要になります。
家を建てて、子どもが巣立って年を取ってから後悔してもどうにもなりませんからね。