床だけのバリアフリーでは…
色んな所でバリアフリー化が進んでいます。
家の中でも段差があったのが、段差をなくしてバリアフリーな家が多くなってきました。
段差を解消することで、足を引っかけて転倒したり、車いすの生活になってもスムーズに暮らすことが出来ます。掃除機もスイスイとかけやすくなります。
床だけがバリアフリーになると生活も楽になりますが、これから家を建てるのであれば、床だけではなくて家全体がバリアフリーにならないと生活が楽にはなりません。
家の中にはまだなだバリアフリーになっているところが少ない。
快適に暮らすには、室内環境も大切になってきます。今年の夏の暑さです。9月ももう中旬になっても今年も暑かったではなく、まだまだ暑い日が続いていてこれから先も猛暑日が続く予報になっています。
夏が物凄く長くなっていて、平均気温も上昇していますし、夏の気温も年々上昇しています。
今年も記録を更新したところが多いですからね(汗)
家にいても熱中症になるリスクもものすごく上がっています。
家の温度が上昇してエアコンをかけても冷えないといった問い合わせも今年は多くありました。
今まで涼しくなっていた部屋が涼しくならない。
気温が高くなって家の中の温度も上昇しますので、今まで快適になっていたのが温度を下げても涼しくならない。もっと大きなエアコンに変えないと温まった空気が冷えない。壁や天井が熱で暖かくなってしまっていますので、エアコンをかけても温度が下がらない状態になってしまうからです。
エアコン付いている部屋だけは涼しくて快適ですが、一歩部屋から外に踏み出すと汗が噴き出してきます。
廊下やトイレや脱衣場などにはエアコンがありませんので、部屋から出るともの凄い温度差を感じることになりますし、洗濯物などの家事をするときにも首にタオルをかけて汗をかきながらの作業になります。
各部屋にエアコンが必要になると、エアコン本体にもものすごい金額がかかります。家にあるエアコンをフル稼働させると電気代が物凄いことになってしまいます。
もみの木ハウスに暮らすと家の中の温度差が物凄く少ない!!
家のどこにいても快適な温度環境になっていますので、部屋を出た瞬間に熱波が襲ってくるなんてことが全くございません。
コンパクトなエアコン一台で、一年中快適に暮らせる家になっていますので、家のいたるところで温度差があることがありません。
家事をするにも汗をかくことはありませんからね。
コンパクトなエアコン一台なので、エアコン本体の金額も安く抑えることが出来ますし、電気代も安くなります。
家の中の温度がバリアフリーであればどこにいても快適に暮らせます。
家に居ながら命の危険と背中合わせで暮らすことが無くなります。
コンパクトなエアコン一台で快適に暮らすためには、色んなことをクリアーしないといけません。
断熱材の施工やサッシなど、何か一つでもかけると快適さを失ってしまいますからね。
床のバリアフリーは当たり前で、これからは家全体がバリアフリーにならないと快適に暮らすことはできません。