エアコン事情
年々、夏の気温が高くなってきています。
今年は、猛暑日が観測史上一番多かったので、記録を更新しています。
毎年、暑さが厳しくなってきていますので、エアコンなしでは生活することが出来ません。
エアコンも設定温度を低くしておかないと、部屋の温度が下がらずに暑くて、部屋にいることが出来ません。
家にいながら熱中症になる人も、ものすごく増えていますし、家にいながら命の危険と背中合わせで暮らすことになります。
これからの家に求められるのは、暑い夏でも快適に暮らせる家になるのではないでしょうか??
もみの木ハウスでは、エアコン一台で快適に暮らせます。
設定温度も28℃ぐらいで、家の中が快適な温度環境になります。
家のどこにいてもほとんど温度差がありませんので、家全体が快適な温度環境になっています。
家全体を冷やすのに、大きなエアコンは必要ありません!!
コンパクトなエアコン一台で、快適に暮らせることが出来ます。
全館空調だと、各部屋ごとに配管を引っ張ってメインの大きなエアコンで冷やすことになりますが、もみの木ハウスでは、壁掛けのエアコンで充分に賄うことが出来ます。
全館空調になると、初期投資にものすごく費用がかかりますし、メインの高価な機械が壊れると、もの凄いお金がかかります。
エアコンも十数年すると、買い替えの時がやってきます。
全館空調でも、一生動き続けることはありません。必ず壊れますからね(汗)
給湯器や家電製品も、長い人生の中で年度も交換することになります。
各部屋にエアコンが、当たりまえの時代になっていますが、家族四人だとリビングに大きなエアコンが一台で、寝室と子ども部屋に一台づつ必要になると、全部で4台のエアコンが必要になります。
新築の時にまとめて付けると、壊れる時期もだいたい同じになります。
交換するのに、100万はかかってしまいます。
コンパクトなエアコンだと、高性能なものを付けても25万ぐらいで充分行けますし、何といっても、エアコンを稼働させえると電気代が物凄く高くなります(汗)
家の性能が悪いと、夏は、設定温度も低くしないと部屋が冷えませんので、温度を下げればさげるほど、電気代は逆に上昇することになります。
コンパクトなエアコン一台で、快適に暮らせるには、家の性能を上げるノウハウが必要になってきます。
コンパクトなエアコン一台で、快適に暮らせる家は、外気に影響されにくく室内の冷えた空気を逃がすことなく、コントロールすることが必要になってきます。
施工方法や使用するものによっても、家の性能は大きく変わりますので、常にしておかないと急にやってもうまくいくことはありませんからね。
自分はもみの木ハウスに暮らしています。なので、どれだけ快適化を知っています。もっとこうしたらよくなるのでは…と、もみの木ハウスに暮らしながら常に考えています。
家の性能で、エアコン事情は大きく異なることになります。
これから、もっと夏は暑くなると予想されますので、ランニングコストを下げて、コンパクトなエアコン一台で、快適に暮らせる家を建てることをお勧めします。