内装材で家の環境が変化します
内装材で、家の空気環境が大きく変わることを知っている人は少ない。
そもそも、家の空気の事を考えて家づくりをする方が、多くはないのでしょう。
家づくりにもスタンダードがあって、使用する内装材は、オーソドックスなものが多いからです。
一番沢山使われている内装材は、人工的につくらせた新建材とビニールクロスになります。
床や扉や窓枠などは、すべて新建材です。天井や壁紙は、ビニールクロスを張ってある家が、日本の住宅の大半を占めています。
賃貸のアパートやホテルやマンションでも、このつくりになっています。
人工的につくられたものなので、施工がしやすく見た目もいいので、多くのところで使われていますが、国の定める基準値以下ではありますが、化学物質(揮発性有機化合物)VOCが空気中に放散されます。
シックハウスの原因といわれています。
家の中にたくさん使われていて、人体に良くないとされるもので造られた家が一番多い。
家の空気環境が良くなるものではない上に、空気をキレイにしてくれる内装材ではありません。
常に体内に取り込んでいますし、水や食べ物には気を遣う方は多くても、空気に気を遣う方は少ないからでしょう。
空気は透明で汚れているので、キレイなのかなんて見えません。
ニオイでしか判断することが出来ません。
新築の家に行くと、鼻を衝く乾いた空気のニオイがします。空気中にVOCが揮発したニオイになります。新築のニオイは実は危険なニオイといえます。
空気を浄化や消臭してくれるものがら家の中にないと、生活臭や料理から出た油煙などが色んなものにしみ込んで、その家独特の臭いを発することになります。
玄関を開けた瞬間、どこの家でもニオイがします。
ペットを飼われている家ならすぐにわかります。
家のニオイはどうすることも出来ないので、芳香剤や消臭剤に頼ることになります。
ニオイを別のニオイで胡麻化すことになります。根本的な解決には至りません(汗)
内装材を、もみの木にするだけで、臭い問題や、家の空気環境を大きく改善することが出来ます。
もみの木には、消臭効果や空気浄化作用など、暮らす人の環境を良くしてくれる効果が沢山あるからです。
何もしなくても、もみの木が勝手にしてくれますので、ニオイを気にすることなく生活することが出来ます。玄関を開けると、もみの木のほんのりと甘い香りに包まれます。
ずっと、この空気が続きますので、もみの木ハウスでは芳香剤や消臭剤が全く不要になります。
壁紙は、ビニールクロスではなく、オガファーザーを使用していますので、化学物質が極めて少ない家づくりをしてます。
床や扉ももみの木でできていますので、家の空気をキレイにしてくれます。
内装材で、家の空気環境は大きく変わります。
一生のうちで、家で過ごす割合は6割になるといわれていますので、自分の家の空気環境はいいほうが健康で快適に暮らせますからね。