自分の家の性能を知っていますか
今、住んでいる家の性能をあなたは知っていますか??
家の性能は、数値で表すことが出来ます。色んな物が数値化されていますので、家の性能は数値で判断されることになります。木造建築の場合、耐震等級や偏心率など基準が決まっているものはありますが、断熱等級や構造計算は義務化されていないので、会社によって大きな開きがあります。
2025年から、省エネ基準が義務化されますので、断熱等級4以上の住宅でないと、確認申請がおりません。
今までは、断熱等級の最低ラインが基準で定められていませんでした。
近年、夏の気温が物凄く上昇していて、夏を過ごすにも暑すぎて何もやる気が起きない(汗)
家にいても、エアコンをガンガンにつけて過ごさないと、熱中症のリスクも上がりますし、とにかく夏の期間が長くなっています。
外気温に家が大きく左右されることになりますので、家で快適に暮らすためには、断熱性能を上げることが求められます。
エアコンをフル稼働させると、発電量も上がりますので、電気をつくるのにもCO2を全く排出しないわけではありません。CO2を排出することによって、地球温暖化が加速することになります。エアコンを付けると外気温度も上昇しますから、大都市では夜の気温が高くて寝苦しくなります。なので、余計にエアコンの設定温度を下げたり、各部屋ごとにエアコンを付けると余計に気温が上昇します。
家の断熱性能が上がると、夏のエアコンの設定温度も低く設定することなく、高い設定でも快適に暮らせるようになりますが、そこに至るために基準が定められて、最低ラインが断熱等級4となります。
昔は、今のようにこんなに暑くはなかったですし、エアコンなしでも暮らせていましたからね。
今では、エアコンが無ければ暮らすことが出来ませんからね。
もみの木ハウスでは、エアコン一台で快適に暮らすことが出来ます。
断熱性能がいいので一度家が冷やされると、長時間一定の温度を保ってくれます。家が温められて家の中の気温が上昇することがないので、コンパクトなエアコン一台で快適に暮らすことが出来ます。
外は40度近くなっていても、家の中では快適に暮らせますので、暑い暑いと汗をかきながらの生活が無くなります。
エアコンのきいている部屋から一歩出ると、汗が噴き出すなんてこともありませんからね。
特にこの季節は洗濯物の家事をするときに、タオルを首からぶら下げて、汗をかきながら洗濯物を干すことになりますが、もみの木ハウスでは洗濯物を家の中に干しますので、洗濯物の家事で汗をかくことがまったくありません!!
部屋ごとに温度が異なることがほとんどありませんからね。
これから、もっと夏の気温が上昇することが予想されますので、快適に暮らすためにも性能のいい家に暮らすことが快適に暮らせる第一歩となります。