家の温度調整をどうしていますか??
夏は暑いのが当たりまえ!!
しかし、年々夏の気温が上がってきています。連日続く猛暑日に加えて、熱帯夜もずっと続いています。まだ8月前半ですから、これからまだまだ暑い日が続きます。
いつまでこの生活が続くこのか??と考えるだけで、ぞっとする方が多いのではないでしょうか。
熱中症アラートが発表されていない日は、最近ではないぐらい頻繁にテレビでは出ていますし、熱中症に注意してください!!とか、水分をこまめにとってくださいと、テレビやラジオでも言っていますからね。
昔なんて熱中症なんて言葉はありませんでしたし、夏の気温もこんなに高くなることがありませんでしたからね。
今では家にいながら熱中症になる人も多い。それだけ家の中の気温も昔に比べると、高くなってきていますので、家にいながら命の危険と隣り合わせで暮らしていることになります(汗)
家の温度調整をどうしているのか??家ごとに異なりますが、この季節ではエアコンや扇風機になどに頼ることになります。
昼間はエアコンをかけている部屋だけが涼しくて、一歩エアコンが効いている部屋から踏み出すと、汗が噴き出してきます。
トイレに行こうと、廊下に出ると今までいた部屋と廊下では物凄い温度差があります。
温度差によってクーラー病を引き起こすこともありますからね。
今まではエアコンを付けているだけで、快適に暮らせていたのが、エアコンの温度も下げないと暑くていられない。エアコンの温度を下げても、まだ暑い暑いと言って、さらに扇風機やサーキュレーターなどで風を動かすことで涼しさを求めるようになります。
知恵を駆使して少しでも快適な環境を作り出そうとするのですが、快適な環境をつくるのに器械代や電気代が物凄く家計の負担になってきます。
夏が終わって電気代の請求書がやってきてびっくりすることになります。
そうしないと、暑い夏は乗り切れませんからね。
夜窓を開けて寝ることなんて真夏にはできません。25度を超える熱帯夜が続きますので、外の空気に頼ることも出来ませんし、街に行けば行くほど家が密集していて、エアコンを稼働させる台数も多いので、ヒートアイランド現象が起きてよけいに外気が暑くなってしまいます。
エアコンの温度を下げて、空気を動かして涼しさを演出したり、ひんやりとする寝具で寝るなど、いろんな工夫をされてはいますが、これからもっと年々夏の気温が上がることが予想されています。
いろんなあがいた対策では夏を乗り切ることが出来なくなってきそうですね。
これからは、暑さ寒さ対策がキッチリとなされている性能住宅に暮らすことが、快適に暮らす秘訣になります。対策を講じた家でなければ、外気温度に左右される家になるからです。
外が暑くなればなるほど家の温度も上昇しますし、一度暖められてしまうと家が熱をため込んでしまいますので、なかなか温度が下がることがありません。
色んなグッズに頼るよりも性能住宅に暮らすことで、暑い夏も家の温度を気にすることなく快適に暮らせます。
これからは気候変動にも対応できる家を建てることで、一年中快適に暮らせるようになります。我慢をして暮らすのか快適な環境で暮らすのかでは、一生暮らすことになりますから、快適な家に暮らすほうが安心安全といえます。