これからの家の考え方
これから家を建てるのであれば、どんな家を建てるべきなのか??
大きな家がいいと思って建てても、いざ暮らして見ると、こんなに大きな家はいらなかったと思うことになります。賃貸住宅やマンションに暮らしていると、限られたスペースの中で生活しますので、家を建てるのであればもっと大きな家に暮らしたいと感じますが、実際には家が大きくなると、その分価格も高くなりますし、家を建ててで終わりではありません。
家のメンテナンスにも費用がかかりますので、外壁の塗装やリフォームをするにしても、面積が広いと、その分自然と費用が高くなってしまいます。
家の価格も高騰していますし、部屋数が多いとエアコンの台数も部屋の数だけ必要になります。それに追い打ちをかけるように、電気代も高くなってしまいます。
家はコンパクトなものがいいと考えます。
今年の夏もものすごく暑い(汗)
猛暑日が続いて平均気温もかなり上昇しています。地球温暖化の影響だといわれていますが、対策をしっかりとしないと年々気温が高くなりますので、家にいながら熱中症になる方もたくさんいます。
夏は暑いのが当たりまえ!!ではなく、快適に暮らせる家を建てるべきです。
性能住宅に暮らすことで、熱中症のリスクから守ることが出来ますし、何よりも熱帯夜が続くと寝苦しく疲れも取れません。今やエアコンなしでは生活できませんからね。
もみの木ハウスに暮らすと、コンパクトなエアコン一台で家の中が快適な温度になります。
しかも設定温度を低くしなくても28度ぐらいで35度を超える暑い日でも、快適に暮らせることが出来ます。
ずっと暑さと格闘しながら、我慢して生活することが無くなります。
朝までぐっすりと眠れますので、暑くて目が覚めたなんてこともございません。
日本は大きな地震が良く起こります。
いつどこで起こるかなんて予測することはできませんので、地震に強い家に今から移行してかないと地震が起こってからではもう遅い。
耐震等級3が当たり前のようになれば、地震で被害にあうのを相当抑えることが出来ます。
地震に備えて安心と安全を確保することが出来ます。
何処を重視して家づくりをするのかにもよりますが、家はバランスが良くなければ、住み心地も災害などの被害でも性能によって異なります。
これからは長く暮らせて快適に暮らせる家で、性能住宅が求められます。
長く暮らせて、資産価値が残る家に暮らすことで、生涯家にかかるお金を安く抑えることが出来ますし、快適に暮らすことが出来ます。
最初は高いと思っても、暮らしてみると必ず安かったと思う時がやって来ます。
先を考えられる方なら今でもわかりますが、家は暮らして見てわかることのほうが多いので、結果が後から出ます。なので、今払う金額で判断してしまいがちですが、家はコンパクトで性能が良くて安心して暮らせて、将来資産価値が残って長く暮らせる家がいいですね。