壁掛けエアコン一台で快適に暮らせる家
もみの木ハウスでは、まさに今の暑い時期にコンパクトなエアコン一台で、快適に暮らせる家づくりをしています。
コンパクトなエアコン一台で快適に暮らせるためには、色んなハードルをクリアーしないといけません。
エアコンの大きさを計算するのにも、外皮計算が必要になりますので、外皮計算がされていない家では、どの大きさのエアコンを付ければいいのかがわかりません。
外皮計算がされていても、そこからエアコンの大きさを計算する方法がわからないと、どの大きさのエアコンを付ければいいのかさえ、分かりませんからね(汗)
冷房の計算ではなくて暖房での計算をしないと、家に対する大きさはあっているのだけれども、暖房をつけても家の中が温まらないなんてことになります。
家電店に行っても、各部屋にエアコンが必要です!!と当たり前のように勧められることになります。いやいや10畳用のエアコン一台でいいですと言って、店員さんに図面を見せるとこれでは冷えませんので、もっと大きなものが必要になります。と納得してもらえないことのほうが多い。
それどころか、各部屋に一台ずつ勧めれられるうえに、今は夏がものすごく暑いので、部屋よりも大きめのオーバースペックのエアコンを付けられるほうが快適に暮らせますよ。
もみの木ハウスでは、大きなエアコンも各部屋に一台づつのエアコンなんて必要ありません!!
エアコン本体にどれだけお金をつぎ込むことになるのか??計算すると、もの凄く恐ろしい金額がはじき出されることになります。
電気代が安く抑えられる省エネエアコンだといっても、各部屋でフル稼働させると、電気代ももの凄い金額になります。
エアコンの本体代と毎月の光熱費を考えると、性能住宅に投資するほうが、一生快適で電気代も安く抑えることが出来ます。毎月1万円電気代が安くなると年間12万円になりますが、30年すると36万もの差額が生まれます。そこに、エアコンの本体台が加算されるともの凄い金額になります。
エアコンも20年もすればまた新しいものに交換しないと壊れてしまいます。今よりも夏の気温は高くなっているでしょうから、夏を乗り越えるのがもっと厳しくなってくるでしょう。そう考えると、エアコンに頼る生活よりも、家の性能でエコに夏を乗り切れる家に暮らすことのほうが重要になってくるのではないでしょうか??
夏の暑さは我慢しても我慢しきれるものではありません。
家の性能を上げることによって、一年中、より一生快適に暮らせる家になります。なので、最初から性能のいい家ではない場合、途中で家の性能を上がることは難しくなりますし、費用もものすごくかかりますので、初めに決めておかないと建てて暮らしだしてから後悔することにもなりかねません。
エアコン一台で快適に暮らせる家には、それだけの理由があるからです。