湿度コントロールは重要です
この季節、湿度が高くて不快を感じながらの生活が続きます。
家の中の湿度が上昇すると、生活がしづらくなります。湿度が高い環境で、天気が悪いので家の中に洗濯物を干すと、洗濯物からの湿気が空気中に放出されることになりますので、家の中の湿度が一段と上昇することになります。
家の中の湿度をコントロールすることが、快適な環境の中で暮らせる第一歩になりますが、湿度をコントロールすることは、非常に困難なことになります。
エアコンの除湿機能を使ったり、除湿器を使うなどあれやこれやと手を使いますが、湿度を自由自在にコントロールすることはできません。
湿度が高いと、体から出る汗も放出されにくくなりますので、体調を崩したりしてしまうことになります。湿度が高いと、家具塗装や家の内装材から、ホルムアルデヒドが放出されやすくなります。
ホルムアルデヒドは、水溶性なので、空気中の水分に溶けやすい性質を持っています。
湿度が高くなることによって、空気環境も悪くなります。
湿度は、40パーセントから70パーセントが一番快適に暮らせる環境になります。
湿度が低いときには空気が乾燥して寒く感じますし、ウイルスが活発に活動する環境になります。
湿度が高いときには、結露が発生してカビが生えます。カビが生えるとダニが発生することになります。常にいい環境の時って少ないですからね。
家の湿度をコントロールすることは本当に難しいといえます。
調湿するといわれている木や他の建材でも、湿度をコントロールすることはできません。
湿度が100パーセントになると、結露として室内の色んな所に現れてきますからね。
湿度80パーセントのところに洗濯物を干すと、残り20パーセントの空きしかありませんので、洗濯物が家干しでは乾かないことになります。乾いたとしても、雑菌が繁殖して家干し独特の臭いが残ることになります。
湿度が高い家の中に洗濯物を干すことで、より一層湿度が上昇して、不快感が増すことになります。
家の中に湿度をコントロールできるものがないと、自然に任せたりエアコンや除湿器の器械に頼ることになります。家自体が調湿することはできませんからね。
そこを解決してくれるのが、もみの木になります。
もみの木は調湿してくれるからです。使用しているもみの木が、自然乾燥していて柾目を使用しているので、調湿してくれますので、もみの木自体が湿度をコントロールしてくれることになります。
湿度が安定しますので、一年中快適に暮らせる家になります。
快適に暮らせるためには、快適に暮らせるだけの家づくりが重要になりますし、それだけの性能やもみの木の使用量も重要な要素になります。