資金計画は重要です
資金計画は家を建てるうえで、最も重要なことになります。
最初いくらお金が借りられるのかが分からないと何も前には進めません。
お互い手探りの状態で、進んでいくと不安しかない。不安を解消することが出来ずに進んでいって、結局予算が足りなくて一からってことになってしまうと、費やした時間が物凄く無駄になってしまいます。時間は有限です。
働いてお金を稼ぐ時給に換算するとどうでしょう。
最初から分かっていれば、何も不安になることも、もやもやしながら無駄な時間を全く使うことがありませんからね。
予算が確定すると、その中で家の価格と土地の価格に合った家づくりをすればいい。
何事にもまず最初にお金の事が解決していないとやっていることが全て無駄になってしまうことになりかねませんからね。
人生の中で、一番大きな買い物が家になります。
大きな買い物をいたしますので、最初に金額は明確にしておかないと、建てだして最後になってこれだけ必要です。と請求書を見たときに愕然としてしまうようでは、家づくりに満足したことにはなりません。
「えっ そんなにするの??」ってことになってしまいます。
引越ししてからもお金がかかります。
エアコンやカーテンがないと、引越ししてから購入することになりますので、家以外にも余分なお金がかかることになります。
最初に含まれていないものがありますので、最初にしっかりと予算を決めて、含まれていないものを確認しておかないと、あとから後悔することになりますので、お互いがぎくしゃくすることになってしまいます。
そのほかにも、登記費用や金利手数料など様々な費用が掛かることになりますので、家を建てておしまいは決っしてありません。建てた後にもお金がかかることになるからです。
なので、最初にお金の話をしておかないと不安のままで進むことになりますので、どれだけお金がかかるのかを理解していないと心配と不安だけしかありません。
せっかく建てるのだからで段々と高価なものになってしまうことのほうが多い。
家を建ててからお金の勉強をしても遅いことになります。
学校でもお金の事は教えてくれませんでしたからね。
日本ではお金の話をするといやらしい事と感じられますので、お金の話はどうしても後回しになりがちになります。最後にするのか最初にするのかで全く異なることになります。
自分は最初にお金の話をします。予算が決まらないと先に進むことはできませんし、不安を抱えたままお互いの大切な時間を過ごすことになるからです。