家の湿度をコントロールできる家
家の湿度をコントロールできる家に暮らすことで、生活が楽になる上に、健康に暮らせる家になります。
家自体が湿度をコントロールしてくれる家は、なかなか世の中には存在いたしません。
器械がないと、湿度が高くなった時はカビが生えますし、湿度が低くなると、ウイルスが活発に活動するようになります。
家任せの湿度コントロールをするには、湿度の高いときには除湿器を使用して湿度を下げて、湿度が低いときには、加湿器を使って湿度をあげることになります。
家全体を同じ湿度に保とうとすると、たくさんの数の器械が必要になります。
各部屋ごとに機械が必要になるので、いるメインの部屋だけになることが多いですね。
それは、調湿することのできる内装材が使われていないからになります。
一般的に一番よく使用されているのが、新建材とビニールクロスになります。人工的につくられた内装材になりますので、調湿することはできません(汗)
自然素材でつくられた家は調湿します!!が定説になっていますが、洗濯物が家干しで乾くことはありません。
一日干してやっとって感じですね。乾いても家干し独特の臭いが残ります。家干し専用の柔軟剤も出ていますがニオイがきつい。
もみの木ハウスでは、洗濯物を夜に干して朝には乾いています。
家のどこに干しても乾きますから、洗濯物を干す場所を選びません。
洗濯物が乾くとされる量のもみの木を使用しているからです。
現在、流通しているほとんどの木が、「人工乾燥」です。木の本来持っている水分を強制的に乾燥させた物になりますので、木の持つ細胞が機械で熱を加えて水分を乾燥させることによって、死んでしまいます。
もみの木ハウスが使っているもみの木は、「自然乾燥」されたもみの木になります。
木、本来の成分を残したままになりますので、調湿効果があったり、抗菌作用がありますので、家の中に洗濯物を干しても乾きますし、家干し独特の嫌な臭いも全くいたしません。
家干しで洗濯物が乾くということは、家の中の湿度をコントロールできている家になります。
洗濯物を、家の中に干すと、湿度が上がってカーテンやカーペットなのどが湿気を吸収して、カビが生えることになります。カビは胞子を家の中に巻き散らしますので、体内に知らず知らずのうちに取り込んでしまうことになると、体調を崩してしまう事にもなりかねません。
洗濯物が乾かないから、エアコンを付けたり、扇風機で風を送って乾かすことになるのでしょうね。それでも乾かないとなれば、洗濯乾燥機の様な器械式の乾燥機に頼ることになる。
光熱費や器械代にお金がかかって仕方がない。
家の湿度をコントロールできる家は、家干しで洗濯物が乾きますし、カビも生えることがありませんので、健康に暮らせる家になります。