家を建てるタイミング
家はいつ建てますか?
考え方は十人十色ですね。田舎のほうでは子どもが小学生になるときなんかが多いようですが子ども成長のタイミングで考えるのではなく後どれぐらい働けるかで考えたほうが賢明です。
定年前に完済なんてのが理想です。定年も60歳から65歳へと伸びています。年金支給年齢も伸びています。
働いているうちに住宅ローンを返済するほうがいいですからね。
住宅ローンは35年での返済計画を立てます。
そうなると30歳で家を建てなければならないことになります。でもそんなに上手くいきませんよね。
35年で住宅ローンを組まれますが、繰り上げ返済等で借入期間を短縮することを皆さんされていますね。
でもこの低金利の時代早く建てられたほうが絶対にいいでしょう。
なぜなら借家やアパートの賃料を払われています。「一生借家やアパート暮らしで良い」なんて人はともかく、マイホームをお考えの方は早く決断されるべきです。
例えば家賃が五万円だとしましょう。 50,000×12月=60万 年間60万もの家賃が飛んでいきます。
ここに5年住んだとします。 60万×5年=300万 三百万円ものお金が消えていきます。
それを理解して建てた人は、5年で300万円も得することになります。
「頭金を貯めるため」なんてことを言われる方がおられますが、5年で300万円貯めたとしましょう。
でもここでよく考えて見てください! 5年で300万円貯めたとしても家賃でチャラになってしまいます。
もう一つ勧める理由があって住宅ローンには団信(団体信用生命保険)に加入しなければなりません。
ご主人が生活習慣病とかになってしまわれると団信に通るかが心配です。若いうちなら大丈夫でしょうけど・・・
とにかくこの低金利の時に迷わず早く決断することをお勧めします。
のちに後悔しないためにも。