いつものある所にあるものがないとイライラします
いつもあるところにあるものがないと、最後にはイライラしませんか??
例えば服を着替えるときに、いつもあるシャツがいつもあるところにないとなると、あれっ??となります。
いつもある所にない!!どこに行ったのか??
「シャツ無いんだけど、誰か知らない??」
「知りません」
ピ̪シャと切られてしまいます。
もう家を出る時間がせまってくるが、シャツがない(汗)
他の物を着て行くことも出来るのですが、今日はこれを着ることに決めていた。
家族に聞いても知らないで自分で探すことになりますが、全く見つけることが出来ません。
片付けたときに、どこかほかのところに迷い込んでしまったとしか考えられません。
片付けるところが明確に決まっていると、洗濯物の遭難者が出ることはありませんが、一度遭難してしまうと他の家族に発見してもらわない限り、迷い込んだところから救出されることはありません。
収納するところは決まっているのですが、そこには扉があることで、収納してあるものが見えなくなってしまいます。
扉を開けて収納ごとにさがしてまわることになります。
時間もかかりますし、すぐに見つかるとラッキーとなりますが、最後はあきらめて違うものを着て出かけることになます。
自分で片付けても、時間が経つと何処に片付けたのかを忘れてしまっていることもよくありますからね(汗)
他の場所に紛れ込んでしまっていても、収納スペースが一か所にあると、探すのにもあちこちいかなくても済みます。
その収納に扉が全くないとすると、ひと目でどこに何があるのかを見つけることが出来ますので、遭難者をすぐに救出することが出来ます。
すぐに見つかると探す手間もなくなりますし、見つからなくてイライラすることもなくなります。
何よりも時間にもゆとりが出来ることになります。
いつもある所にあるものがないだけで、バタバタと慌てることになりますし、心からも余裕がなくなってしまうことになります。
収納スペースが決まっていてどこに何があるのか、すぐに見つけられる収納にすることで、何をするにしてもすべてが楽に完結できることになります。
扉がないことで、普段使わないものや、着ることがない服は隅の方に追いやられることになります。
常に使うものが中央に鎮座するようになりますので、隅の方に追いやられてものは不要なものになります。
使うことが無くなって隅っこに追いやられているものを処分することで家の中も片付きますので、一石二鳥になります。
家の真ん中にまとまった家族全員分の収納を、扉なしで配置できるのはもみの木があってのことになります。
普通の家ですると。埃や臭いが染みついてとんでもないことになります。