全てをプロデュースするのには理由がある
家全体全てをプロデュースするのには、全てにおいて理由があります。
建物を建てて、引き渡しをされて、引越しをしてから買い揃えないといけないものが、沢山必要になると、家を建てた後からでも、お金がかかって仕方がない(汗)
暮らしだしてから窓の寸法を自分で測ってから注文するとか、カーテン屋さんを呼んで測ってもらうことになると、プライベートが丸見えになってしまいますし、引越ししてからすぐには快適には暮らせません。自分たちの今あるもので少しの間しのぐことになります。
暮らしてみて収納が少ないことに気付くと、家具やタンスを購入することになります。
必要な分だけ収納がないので家具を買い足すことになります。家具代がかかりますし、置く場所も決めなくてはなりません。家具が入ることによって、部屋の広さが狭くなってしまいます。
最初からここに配置すると決まっているものであれば、寸法をあらかじめ測って収納スペースをつくりますが、最初から何も考えていなくて、暮らしだしてから必要になると、そこに合った大きさの物しか購入することができませんし、欲しいものが寸法が合わずに諦めることにもなりかねません。
そもそも、元からコーディネートされている部屋に、全く別のところの家具専門の会社によってつくられたものが、突然やってきてもなじむことはありません。
いかにもって感じでとってつけた様な存在になります。
家はトータルバランスで、プロデュースすることによって家全体のバランスも良くなりますし、統一感も出てきます。
もみの木ハウスでは、空気環境に特化した家づくりをしています。
空気環境が悪くなるものは使用しない様にしています。
家具塗装には基準がないので、ものすごくニオイのきついものも中には存在いたします。
空気中に放出されるニオイがきついと、空気環境も悪くなってしまいます。
せっかく空気環境のいいようにつくっているのが、台無しにさえなってしまいますからね(汗)
最後まで責任をもって考えています。引越ししてから買い揃えるものがないと、すぐに生活をスタートさせることが出来ますし、全く部屋に似合わないものが、家に鎮座することもありませんからね。
空気環境を考えると、収納棚であったり、TVボードなどは、もみの木で最初から工事の中に組み込んでいますので、家の雰囲気に合わせて購入することが一切ありません。
もみの木で統一していますので、空気環境も悪くなることはありません。
もみの木の棚や家具にすることで、空気環境がより一層よくなるからです。
空気は見た目ではわかりませんが、家のニオイで判断することが出来ます。生活臭がしない家では空気が澄んでいることになります。空気が浄化されて、色んなものに生活臭がしみ込むことがないから、玄関を開けたときの生活臭がしない。
色んなことを体感した結果、すべてをプロデュースすることになります。