住んでいるから出来ること
もみの木は特殊な木になりますので、もみの木のことを理解していないと、効果を100%引き出すことができません。
せっかくもみの木を使うのであれば、もみの木にフルに働いてもらわないと恩恵を受けることが出来かねます。
設計者次第で、もみの木を生かすことになりますし、殺すことにもなります。
もみの木ハウスに暮らしているのか??暮らしてないかで、変わることになます。
計算式ではわかったつもりでも、家は暮らす家族ごとで間取りや生活スタイルが変わることになりますから、暮らさられる方にとって一番ベストな家を提供するには、暮らしていて、もみの木を理解していないと不可能になります。
もみの木は使用する量が明確に決まっているのですが、どこにどのように使用することで効果があるのかを知っていないと無駄になってしまいます。
使用する量だけでは、快適は暮らせないことになります。
ただ単に、もみの木を貼ればいいのではありません。
家の中で足し算引き算だけでは済ますことが出来ません(汗)
何も知らなかったらお客様の予算によって使用する量を変えることになります。
木をふんだんに使うといいように思われますが、使用する木をこれだけ使うとこれぐらいの効果があります!!と明確に表示しているところはありません。
暮らしてみて、さてどうでしょう??になることになるでしょう。
お金がどこに使われているのかで、メリットがあることに使われているのか一番気にしないといけないところになります。
基準が定かでない無いままでスタートしてしまうと、どこに着陸するのかもわからない。暮らしだしてから答えを確認するようなものになります。
暮らしてみないと、平面上の図面で完全に理解することが出来ません。
家づくりは建てている家に暮らしている人に設計してもらうことが、失敗のリスクが大幅に軽減されることになります。
暮らしていると、ここはこうしたほうが良かったがありますからね。初めから完璧になるのではなくて、常に改良を加えて進化していくことになります。
改良の余地があるとすぐに改善することが出来ますからね。
より効果が出るように改善することが出来るからです。
もみの木ハウスに暮らしているから出来ることであって、暮らしていないと想像の世界でしか設計することが出来ませんし、暮らしだしてから結果発表を受けるようなものですね。
住んでいるから出来ることが沢山ありますから、常に建ててる家を進化させることが出来ることになります。