収納は必要な分だけ必要なところに
収納は、必要な分だけ必要なところにあるのがベストになりますが、自分たちの持っているものよりも収納が少ないと、物があふれてしまうことになりますし、収納のほうが多すぎると今度は無駄なスペースが増えることになります。
必要なところに必要な収納があるのが一番の理想です。
そこで、一番使い勝手のいいところに配置するのがベストになります。
流れるような導線で、楽になるのに越したことはありませんが、そこに収納としての機能だけではなくて、付加価値が付くことで家事がグンと楽になります。生活も知らず知らずのうちに快適になっていますので、当たり前に楽な暮らしになじんでしまいます。
一度、楽と快適さを味わってしまうともう不便な暮らしには戻ることが出来なくなってしまいます。
一般的な家では、生活臭が色んな所に染みつくことになりますので、ニオイやほこりなどから守るために扉が必要になります。湿気の多いところや、料理をするキッチンの近くに、衣類収納があるなんて不可能なプランになります。
もみの木ハウスでは、これが可能になります。もみの木が静電気を発しませんので、埃を引き寄せることがありません。
しかも、消臭効果がある木になりますので、大切な衣類などに臭いが染みつくことがありません。
ニオイの心配をすることや埃の心配がありませんし、調湿効果がありますので、結露したり大切な衣類にカビが生えることもありません。
なので、もみに木ハウスでは収納に扉もいりません。湿気が多く発生するところでも、収納を配置することも出来ますし、キッチンのすぐ近くに収納を配置することが出来ます。
あって欲しいところに必要な収納を配置することが出来ますので、家事をスムーズにこなすことが出来ますし、扉の開閉動作ががないのでストレスを感じることなく収納できます。
扉がないと、収納しているものがどこにあるのか一目で見つけることが出来ます。常に見えている状態になりますので、自然と整理整頓することが出来ます。乱雑になっていると気になりますからね。
子どもたちも、自分の収納スペースがありますので自分で必要なものを出し入れできます。片付ける場所が決まっていると、元の場所に片付けることが出来ますね。扉がないので子どもが指を挟まれるようなこともありませんからね。
アクションが少なくなればなるほど、家事も楽になりますし、生活自体が楽になる家になります。
一般的に、収納は各部屋ごとにあることが多いですが、我が家は家のど真ん中に収納を配置しています。収納部分を中心として生活になりますので、ものすごく暮らしやすい家になっています。
家を横断する洗濯動線がありますので、脱衣場で洗濯物を洗って、室内物干しが脱衣場のすぐ隣にあり、室内物干しのすぐ隣にお着換えクローゼットを配置しています。
洗濯物の家事が一つのラインで終わります。流れ作業で家事をこなすことが出来る家になります。
収納は、必要なところに必要な分あることによって家事も生活もものすごく楽になることになります。毎日の事ですので、楽して暮らせる家がいいですね。