今突然地震が起こったとして、住んでいる家で家族や財産を守れる自信はありますか？？

自分の住んでいる家の耐震等級はどれぐらいなのかはご存じですか。

自分は耐震等級いくつの家に住んでいてこれくらいの地震に耐えることが出来ますといえる方がどれぐらいいるのでしょうか？？

住んでいる家の性能がわからない方のほうが多い（汗）

地震が来てみないとわからないということが、本音になるのでしょう。

大きな地震が起こって、家族や財産を失うことになると悔やんでも悔やみきれません。

自分は阪神淡路大震災を経験しました。今年で２９年です。阪神淡路大震災以降でも大きな地震がいくつも起こっています。いつどこで大きな地震が起こるのかなんて誰にもわかりませんし、どれぐらいの被害が出るのかもわかりません。

不安を抱えたまま生活をしているのですが、時間が経つと人間は忘れる！！段々と記憶が薄れていきますし、歳月とともに薄れてしまうことになります。

そうなると耐震の事がだんだんと薄らいできます。

大きな地震が起きたときにうちは大丈夫なのかな？？と意識することになりますが、時間とともに薄らいでいくことになって、大きな地震が来るたびに不安を感じることになります。

そうしているうちに、自分たちが住んでいる家に地震が来るとそんなこと言っている場合ではありません。

耐震性能が良くても、家には偏心率があります。重心と剛心が近ければ近い程家が安定していて安全な家になります。

家の形がいびつになったり、大きな窓が南面になったりすると、ウイークポイントとなることが多い。熊本地震の時には余震の後に本震が来て、南面に大きな窓がある家が沢山崩壊しました。

いくら耐震等級が高くても家のバランスが悪いと地震に耐えきれないことになります。

倒れてからではどうすることも出来ません（汗）

そうならないためにも耐震性能は一番重要になります。

もみの木ハウスでは、全棟が耐震等級３の長期優良住宅になります。そこに制振ダンパーを配置しています。全棟が構造計算がしてある家になります。

安心と安全が付いてくる家になります。

これまでするとお金が沢山かかるでしょう。と思われる方もいますが、家は家族と財産が守られないと災害時には何の役にも立ちませんし、家が崩壊して住宅ローンだけが残るとになるとつらい思いと負担だけが大きくのしかかってきます。

家のどこにお金をかけるのかで、いろいろ悩まれることになりますが、安全面に一番にお金をかけるべきです。大きな地震が起きてすべて失ってしまって、途方に暮れることが無いようにですね。

欲しい家より、必要な家で家族と財産が守れる家に住むことが重要になります。

 

 

 

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