一本勝負
住宅会社って沢山ありますね。 さて皆さんは何を希望しますか?
外観で決めるのか 仕様で決めるのか 構造で決めるのか 価格で決めるのか様々ですね。
「何でもご要望を言って下さい。希望どうりに造りますよ。」なんて言う会社は要注意です。
これって自社の売る商品が無いってことです。押す商品が無いって事になります。なのでこだわりも無い。
「注文住宅なのでお客様の要望どおり建てます。」何て無責任ではないでしょうか?
商品を一つに絞るとお客様の選択肢がなくなり商売の幅が少なくなってしまいお客様が減少するように考えがちです。なのでほとんどの会社が上・中・下の様な ハイコスト・ミドルコスト・ロウコストの様な価格帯設定しています。
予算に合わせて価格帯を設定することによって一人でも多くのお客さんと契約を結ぶためでもありますね。
お客様の要望を聞いて予算と照らし合わせます。金額が合わないお客様はどんどんグレードを下げていきます。
逆に予算が十分となるとグレードは自然と上がってしまいますね。
こんな感じで取りこぼしのないような設定となっています。結局は価格だけの仕様になっていることになります。
どこで建てても同じような家になってしまいますね。最終的にはお客様は、判断できないので安い会社で建てましたなんてことになります。
そうならないためにも付加価値のある商品がある会社を選ぶべきです。他社と全く違うマネの出来ない家を作る会社です。
商品を一点に絞れない。幅を待たせて沢山売ることが目的ですから。
もみの木ハウスでは「もみの木」のみになります。予算が無いので床材を変更して安くします。なんて言う選択肢はありません。
住宅会社によって考え方は様々です。どんな商材を勧めているのか?なぜそれを勧めるのか?その訳ぐらいは尋ねる事をお勧めします。
予算に合わせた商品を出す会社に。