快適に暮らせる家は家の中の服装も一年中同じ
一年中快適に暮らせる家は、一年中着る服が同じになります。
そうでない家は、春と秋は軽装で、夏になると半そで半ズボン、冬には分厚い靴下を履いて厚手の長袖長ズボンになります。
家の中の温度差が大きくなるから季節によって着る服で調整しないと、快適には暮らすことが出来ないからです。
家の中の温度が一年中を通してそんなに変わらないのであれば、一年中家の中では同じ服装で暮らすことが出来ます。
そんな生活ができるのか??
と思われる方もおられますが、自分はもみの木ハウスに暮らしだしてから、半そで半ズボンで、一年中生活しています。
家の中の温度が部屋ごとで温度差が少ないので、家のどこにいても快適な環境になります。なので、一年中同じスタイルで暮らすことが出来ます。
一年中同じスタイルで暮らすことが出来ると、生活自体もものすごく楽になります。
家着も季節ごとに変えることもありませんし、半そで半ズボンだと年間を通しての洗濯物の量がものすごく減ります。
干すのも楽ですし、片付けるのも楽になります。
家着が半そで半ズボンで暮らせるのですから、布団の衣替えもすることはありません。
自分は一年中同じ布団で寝ています。夏にタオルケットに変えるぐらいで、残りのシーズンは一年中同じ敷布団に薄い掛布団一枚で寝ています。
以前まで暮らしていた家では、家族一人一人に冬用の毛布に掛布団にと、布団の種類が沢山必要でした。特に冬の寒い日なんて、敷き毛布に、かぶる毛布分厚い掛布団にしても寒さを感じるときもありましたし、何よりも冬の朝は布団から出るのにもの凄く勇気が必要になっていました。
自分の心の中での大決心をして、布団から出ないとなかなか起きることが出来ませんでしたし、起きてからもストーブの前で体を温めていましたからね。
その前に妻が起きて暖房をかけてくれていましたが、台所だけが暖かくて他の部屋はものすごく寒い状態でした。トイレに行くなんて地獄でしたからね(汗)
もみの木ハウスに暮らしだしてから、そんな生活が劇的に変化しました。
家の中の温度差がないので起きるときにも覚悟を決めることが無くなりましたし、トイレに行くのも普通に行くことが出来ます。
何よりもヒートショックのリスクがものすごく軽減されたといえます。
お風呂やトイレや朝起きるときの覚悟が全く不要になりますからね。
「さぶ~い!!」なんて言葉を家の中で聞くことが無くなりましたからね。
快適な家に暮らすことで風邪もひいていませんし、風邪をひかないから病院代も薬代もかかりません。
快適に暮らすためには家の性能が重要になります。
一年中半そで半ズボンで過ごせる家では、光熱費も軽減できるような設計になっています。