普通の家にはあってもみの木ハウスには無いものが多い
普通の家には当たり前のようにあるのだけど、もみの木ハウスには無いものが多い。
家の性能や暮らし方が異なると、あるのが当たり前が当たり前ではなくなります。
不要なものを省いていくと、なくなるものが増えてきます。使わないのに造ってしまうと無駄なものになるからです。
今自分が造っている家にはバルコニー・和室・収納の扉がありません!!
バルコニーは憧れの的から必需品になって、今やどの家を見ても標準装備されています。
洗濯物を干すとか色んな用途を考えて作るのでしょうが、暮らしてみると洗濯物を干す家では使用頻度が失くなりますが、それ以外では使用頻度は極めて少ない。
家の中でたばこを吸えないお父さんの憩いの場になるぐらいです。
もみの木ハウスでは家の中に洗濯物を干します。
家のどこに干しても洗濯物が乾きますので、重たい洗濯物をもってバルコニーに干すことがない。使用することがないのだからつくる必要もないのでバルコニーが存在いたしません。
和室も今使用することがない。
家に来るのも知った心やすい人ばかりで使用頻度がほとんどありません。
畳でごろごろしたいという方もおられますが、畳でごろごろするよりもみの木のフローリングでごろごろするほうが気持ちがいい。
両親が来たときのためにとかで造っても使用頻度はものすごく少ない特別な部屋になります。
無駄な空間になります。使わない部屋があるとずっと掃除をしないといけませんし、最後には物置としての機能しか果たさなくなってしまいます。部屋はフルに使ってこそ価値が出るからです。
我が家では、自由気ままにリビングに布団を引いて雑魚寝をすることもあります。
年に数回で一生の内でも数えるぐらいしか使うことがないような部屋はありませんので、今の生活に合った家づくりになっています。家の考え方もだんだんと進化してっていますからね。
収納にも扉がありません!!埃も溜まらない!!
必要ないものはことごとくそぎ落としているのと、もみの木のおかげで生活が劇的に変わるから出来ることになります。
扉がないと開ける閉めるの動作が無くなりますので、物を片付けるのにも楽になりますし、何気ない動作が無くなるだけでスムーズに動くことが出来ます。
部屋自体もスッキリとします。
何よりも収納しているものがどこにあるのかが一目でわかりますし、どこに片付けたのかって探し回ることがない。すぐに見つけることが出来ますからね。
家も時代とともに進化していますので、必要ないものは省くと生活自体が楽になります。
今までの常識のままでは快適な暮らしができない。家も時代とともに進化するものだからです。