安全に暮らせてこそ安心できる家になります
家に求めるものはいろいろありますが、家族が安全に暮らせる家が家に求める一番のことになります。
予期せぬ時に災害は襲ってきます。
家族を災害から守るためには、家は災害に耐えることが出来るものを建てておかないと災害時に路頭に迷うことになります。大切な家族を災害から守ることが出来ないとつらい思いを持ち続けたままずっと暮らすことになります。
2025年に木造住宅の基準が変わることになります。
今まで構造計算をしなくてもよかった木造建築物が構造計算が必要になってきます。
そうなると家の性能が数値として見えてきます。
いい加減な家は建てることが出来なくなります。
しっかりとした会社しか残らなくなるのではないでしょうか??
家の性能は命にかかわることになりますので、いくら良くしてもこれでもう安心だということはありません!!
いつ大きな災害が起こるかはわかりませんからね。
耐震等級は、1~3まであって耐震等級3が一番厳しい基準になっています。阪神淡路大震災の1.5倍の揺れに耐えらてるようになっています。
耐震等級3でも家のバランスも重要になりますので、家には重心と剛心があり、この距離がちかければ近い程、揺れに対して家が強いことになります。
バランスがいい家だといえます。
片足立ちをして体感が悪いとすぐにふらついて、長い間片足で立っていることが出来ませんし、体感がいいと長い間立ち続けることが出来ます。
家も同じで、家のバランスが良ければ安心して暮らせることが出来ます。
偏心率で家のバランスを判断することが出来ます。
国の定める基準は0.3以下ですが自分たちが建てているイノスの家では0.2以下になっています。
より厳しい基準で家づくりをしています。
耐震等級3の長期優良住宅になりますので、一番厳しい基準をクリアーした家を造っています。
そこに制振ダンパーをバランスよく配置しています。
ここまでしても絶対に大丈夫ということは言えませんが、していることによって安心した暮らしを手に入れることが出来ます。
そこまで気を遣って家づくりをしていない方も多いのかもしれませんが、自分たち家族が暮らす家の性能は知っておくべきです。
大きな災害が起きたときに、少しでも被害が軽減できるような家に暮らすことが一番重要になるのではないでしょうか?
家の強さは災害が来たときにしかわかりませんが、最近、地球温暖化などの影響で大きな台風やゲリラ豪雨などによる被害も増えています。
南海トラフ大地震も近い将来起こるといわれていますからね。
安心して暮らせる家を建てることが家族の笑顔につながります。