家は建ててからもお金がかかります
家を建ててで終わりではありません!!
家を建ててからもお金がかかります。
生活費や子どもにお金がかかりますし、老後の資金問題も気になるところです。
また、家も同様、何もせずにずっと暮らせることはありません!!
メンテナンスにお金がかかります。建てたときのままではないですからね。年々傷んできますし、修繕やメンテナンスが必要になります。
子どもが小学校に入った時に家を建てたとすると、小学校に6年、中学校に3年高校に3年通うって大学に進学するとお金がものすごくかかることになります。
家を建てて12年ぐらいすると、外壁のメンテナンスで家にひっきりなしに営業マンが訪れることになります。
子どもにお金がかかるときに、家のメンテナンスにもお金がかかることになります。
ダブルでお金がかかることになる。
タイミングが悪いときにはなぜか重なることが多い。
お金がいるときに追い打ちをかけるようにお金が必要になりますからね(汗)
そうなると、子どもを優先して家のメンテナンスを我慢する方を選択することになります。
家のメンテナンスをおろそかにすると、雨漏りの原因となりそこから家が傷むことになります。
最初、家を建てるときに資金計画でどれぐらいお金が必要になり、どのタイミングでどれぐらいお金が必要になるのかを把握して家づくりをしないと、お金が必要になった時に困ることになります。
家を建てるときには今の現状でしか考えることが出来ないのが現実ではないでしょうか??
家のメンテナンス代や、子どもの学費や老後の資金計画などを考えて、家づくりをされる方は少ない。
特に、お金に知識がないと将来は不安でしかない。
将来設計ができてない真っ暗闇の中に飛び込んでいくようなものですからね。
営業マンだってお客様の将来のことまでは考えるってことはない。
一軒でも多く家を売ることが仕事なのでそこの話がないのでしょう。
お金が今の現状で、いくら借りれるかが心配でそこさえクリアーになれば安心だと考える方が多いからです。
自分たちが借りることのできる金額がわかればホッとして家を建ててなおかついろんなことにお金がかかることまでたどり着くことが出来ないのが現実になります。
家を建てるときには、ライフプランも一緒に考えないと突然悲劇に見舞われることになります。
そうならないためにも、資金計画の時点でしっかりと考えることが必要になると考えています。
家は何度も建て替えることはできませんし、一生で一度きりになりますので建ててから後悔しないためにもお金の話は重要になります。