ハウスダスト
ハウスダストによるアレルギーがあるって方、よく聞きます。
昔はあまり耳にしなかった言葉になりますが、最近は増えてきているようですね。
家の中の埃が原因で、ハウスダストが発生して、体内に空気と一緒に取り込むことで起こります。
家を、毎日綺麗に掃除していてるのにって方も、多いのではないでしょうか??
家の中に使用する内装材で、このハウスダストもトラブルが大きく改善されることになります。
高度成長期機構家の中で、使用する内装材は、プラスチック製品でコーティングされ、人工的につくられたものになってきました。天井化壁も、ビニールクロスが、多くの家の内装材として使われるようになりました。
コストが安くなる上に、施工も簡単で工事期間も短縮できますからね。
そこに、家で使用する家電製品やキッチンや洗面化粧材、衣類の収納ケースなどプラスチックでできたものが、家の中にはたくさん存在します。
プラスチック製品は静電気を発しますので、この静電気によって埃が引き寄せられます。
いくらいい掃除機を使ってこまめに掃除をしても、床から埃がキレイに除去されることがない。
掃除機で取れきれなかった埃が、まとまって綿埃になります。
家電や家具の裏に、綿埃が、溜まっていくことになります。
うちは、無垢材の床を使っているので、大丈夫と思われる方もいるかも知れませんが、最近の掃除機は掃除機の吸い込み口が、プラスチック製のローラーが回転して埃をかきとって、吸い込むようになっているものが多いので、余計に静電気を発生させることになります。
そうなると、いくら掃除を頑張っても、家の中をきれいに保つことは難しくなってきます。
家が清潔でないのは、掃除の仕方が悪いからではなくて、家の内装材に原因があるからになります(汗)
それが原因なのかははっきりとは分かりませんが、ハウスダストアレルギーに悩まされている方はもの凄く増えています。
床や天井材や壁材に使用しているもみの木は、無塗装なので、ビニールのコーティングが全くされていません!!
ビニールクロスを、一切使用していませんので、静電気の発生が極めて少ない家になります。
生活していても、もみの木ハウスには綿埃がありません。
定期的に掃除器をかけておけば埃はキレイに除去されますからね。
床のメンテナンスとして、定期的に床に水を撒いてモップでふき取ることによって、埃もキレイに取ることが出来ます。
もみの木ハウスに暮らすと、ハウスダストアレルギーが楽になったって言われる方が多いのは、そのせいだと思います。
家の掃除は大変ですし、いくらきれいにしたつもりでも埃が残っていて、家族がハウスダストアレルギーになるのは嫌ですからね。
もみの木ハウスに暮らすと、掃除がしやすく、やればやっただけ応えてくれる家になります。
家が清潔だと気分もいいですし、何よりも家族が健康で過ごすことが、一番ではないでしょうか??
家の内装材で掃除や家の環境が大きく変わります。高気密の家が増えていますので、内装材で生活が大きく変わることになります。