家と土地どちらが重要??
家を建てようと考えると、入り方は色んな方向から入ることになります。
子どもの学区を基準にすると、土地やエリアから家づくりに入ることになります。
沢山ある住宅会社から決めて、自分たちが建てたい家で判断するのであれば、家から先に決めることになります。
家が先か、土地が先かで、優先することや、家づくりにおける考え方が全く異なることになります。
決めるのはお客様になりますが、土地で判断する場合、会社によっては必ず売れるような好立地の土地には良く「建築条件付き」となっていることが多い。
土地を持っている会社で、家を建てるという条件が付けられている土地になります。
ここの土地が気に入って、土地で判断すると建築条件が付いていて、決まった会社でしか建てることが出来ません。となります。
他の会社で建てたいということで、この建築条件を外してもらうのにもお金がかかります。
100万円からある所では400万円かかるといわれたところもありました。
建築条件を外してもらうだけで、土地の価格がものすごく高くなることになります。
でもこの土地が気にいっていて、建てる会社は自分の好きな会社にしたとなると、土地の価格がものすごく上昇することになりますので、あきらめて建築条件を付けている会社で建てることになります。
家は何でもいいから立地だけでいいといわれる方は、それでもいいのでしょうが、一生暮らすことになりますので、やっぱり暮らしやすく快適な生活を送れる家のほうがいいと考えませんか??
家は暮らしてみて初めて気づくことのほうが多い!!
今度建てるときにはここをこうする。
なんて話が出ると、完全に家づくりに失敗したことになります。
家は三回建てて理想の家ができる。
誰が言い始めたのかは分かりませんが、家を3回も建て替える方なんて世の中にほんの一握りの方になるのでしょう。
ほとんどの方が人生で一度きりになりますし、家は人生での中での買い物で一番高額なものになります。それを気に入らないからで建て替えることなんて、できませんからね。
何十年もかかって住宅ローンを返済していくことになりますからね。
家は、暮らす家族が快適に暮らせることのできる道具だと自分は考えます。
使い勝手が良くて、暮らす家族のために働いてくれる家を建てるほうがいいからです。
何もしないでも家の湿度が一定に保たれたり、家干しで洗濯物が乾いたり、家の中の空気がキレイであったりなどの、暮らす人に恩恵を与える家があったらどうでしょう?
それも何もせず家が勝手にしてくれるならだれもが暮らしたいと思うはずです。
もみの木ハウスに暮らすと、このような暮らしが手に入ります。
家自体が、自動的に空気をきれいにしたり調湿したり消臭したりしてくれますので、普通の家よりもはるかに楽して快適に暮らすことが出来ます。
土地で判断するのか家で判断するのかはあなた次第ですが、一生暮らす家なので快適に暮らせる家のほうがいいと考えます。