感謝ができること
8月8日は自分の誕生日でした。
今年で53歳です。
もうすでに半世紀以上生きています。
子どもの頃や若いころは誕生日はお祝いしてもらって、一年に一度の楽しみな日でした。
自分が主人公にんれる年に一度の日としか考えてはいなかった。
段々年を重ねるにつれて、うれしい気持ちも薄れていき逆に家族の誕生日を祝うことのほうがメインとなって自分の誕生日は家族でケーキを食べるイベントにすぎなくなってきています。
年を取るにつれて時間の大切さを知るようになったにと、誕生日は何よりも自分を生んでくれた両親への感謝の日になります。
この日がなければ自分がこの世に存在していませんからね。
家庭を持つようになって、子どもが出来て、子どもが結婚して孫ができると人生も中間地点を折り返して終盤に差し掛かってきます。
考え方もいろいろと変化しますし、自分一人では生きていくことはできない。
人に支えられて行かされていることを痛感することになります。
色んなことを考える節目になるの日なのかなと最近考えます。
話が自分のことになりましたが、親元から離れて、家族をもって自分たちの家庭を持ちます。
家族を持つと責任がより一層重くのしかかることになります。家族が増えるたびに責任も大きくのしかかってきます。
家族を養っていかないといけませんし、自分たちの暮らす住居も必要になります。
家族を持つことによって、衣・食・住の責任が生まれています。
衣食住足りて礼節を知る。
段々と年を取って余裕が出てくると気づくことも多い。
もっとこうやっておけば良かったと思い返すこともあります。
時は戻すことはできませんので後悔しない生き方をしようと思います。
でも起きてしまったことは元に戻すことはできませんからね。
家族がずっと暮らす家を若いときに建てるのと、年を取ってから建てるのでは考え方も異なることになります。
若いころにはお金がないので今の現状で、とにかくお金を抑えることで家づくりを考えてしまいがちです。
何十年も暮らす家だから先のことをしっかりと考えた家づくりをしないと後悔することになりますが、そこがまだ見えないことのほうが多い。
色んな人生経験を積むと世の中の見方も変わって来ますので考え方も変わります。
そこでこうしておくべきだっとと後悔してももう遅い。
やり直すことがもうできません(汗)
今度建て直すときには、、、、、
のようなことになるのでしょうが、家は何度も建て替えができるものではありせん。
一生に一度きりの方がほとんどですからね。
長年暮らしてこの家でよかったと思える家を建てることが、一番暮らす家族が幸せになることになります。
振り返ると一瞬ですが、暮らしている間はものすごく長く感じるものです。
家族が安心して安全に暮らせる家がいい。
家を建てて何十年もたってからこの家でよかったと感謝できる家がいいですね。