小さな子どもほど危険なこと
猛暑日が続いて日中外に出ると日差しが強くて溶けてしまいそうに感じます。
このところの暑さは以上で熱中症で搬送されタなどのニュースをよく耳にします。
他人事ではもうありません。
家にいても熱中症になってしまう。
注意していてもなってしまうこともあるみたいですし、日中は外出を控えてい涼しいところで過ごしてください!!
とTVなどでも言っていますが、家の中でずっと過ごすことも出来ませんし、仕事が外だと自分自身ももの凄くテンション下がりますが、休むわけにはいきません。
対策をとっていますがやっぱり炎天下の下で仕事をしていると、熱中症にならないにしても暑さで体力も奪われてしまいますし、気力さえも奪われます。
日陰に入るとホッとします。
大人でもこのように熱いところに出ると大変なのですが、小さな子どもだともっと危険性が高くなります。
アスファルトの上にいると照り返しがものすごい。
地上付近が一番温度が高くなりますので、小さな子どもほど暑さにやられてしまうことになります。
大人よりも小さいので、大人が感じているよりもはるかに過酷な状況にいることになります。
家の中でも小さな子どもが、健康被害にあうケースが多い。
家の中でも同じことが言えます。
湿度を多く含んだ重たい空気は床付近に停滞し続けます。
24時間換気システムがあっても、空気の排気口があるのは天井付近ですし、給気口も天井付近になっていることが多い。
湿気を沢山含んだ重たいい空気は床付近の低いところに停滞し続けて入れ替わることが少ない。
24時間換気システムでは2時間で家の中の空気を入れ替える設計なっていますが、家の中の空気が、全てキレイに入れ替わることはありません。
空気が常に循環しているとカビは生えることはありませんが、湿気を多く含んだ空気が、一か所に停滞するじょとによってカビの好む環境を作り出してしまうからです。
ビニールクロスやプラスチック製品や新建材や、木からもTOVC(揮発性有機化合物)が常に放出され続けています。
家の気密性能が高くなればなるほど家の中の空気が外に逃げることが無くなりますので、空気環境の事を考えた家づくりが重要になってきますが、多くの会社はそこを重要視はしていません(汗)
一番被害にあうのは小さな子どもにになるからです。
TOVCが重たい空気と混ざって床近くの低いところに停滞し続けると身長の低い小さな子どもが低いところの空気を吸って生活することになるからです。
ハイハイをしだした赤ちゃんは床を這いまわりますからね。
抵抗力の弱い子どもが被害にあうリスクが高くなります。
家の中の空気環境はもの凄く大切だと考えています。
家の性能が良くなって高気密住宅が増えてる今こそ空気環境に特化した家づくりが重要になるのではないでしょうか??
生まれたと時から呼吸しています。死ぬまで呼吸し続けますので、家にいる時間だけでもキレイな空気の環境で過ごしたいですね。