フローリングで生活が大きく変わる
たかがフローリングされどフローリング!!
床材を重要視して、家づくりをしている会社はほとんどない。
フローリングをは、見た目やお客様の好みで決めることになります。
フローリングの性能で決めることは、まずない。
選択肢が決まっているとか、お客様の要望で無垢材がいいということで、何にするのかは決まります。
決めるにしても、色で決めることになるので、フローリングの性能がうんぬんで決めることは全くありません。
これが建築業界の常識になっています。
誰もが、フローリングが、それほど重要だとは認識していないからです。
お客様も何も疑問に感じることなく言われたままにフローリングを決めます。ていうか色を選ぶが、正解になるのでしょう。
寝るとき以外は、常に体のどこかが触れていることになります。
一番多く触れる時間が長いのが、足の裏になります。足の裏から感覚が伝わってきます。
誰もがフローリングで、生活が大きく変わることを知りません。
生活が楽になるし家事自体もものすごく楽になる。そうなると、ストレスも軽減されますし、もう他のフローリングでは考えられなくなります。
他のフローリングでは、生活できなくなるぐらい劇的に変わるからです。
湿度が高いときには、一般的なフローリングだと、表面が湿気て素足で歩くとペタペタと張り付いて不快感を感じます。
冬はフローリングが、ものすごく冷たく感じます。
床が冷たいので、床暖房なる高級システムを使う家もあります。
スリッパなしでは暮らせない家になります。
フローリングにジュースをこぼしてしまうと、すぐに拭かないとシミになってしまうので、急いで対処することになります。こぼした人は怒られるし、フローリングを掃除する人も「も~何してるの」ってなります。
こぼしてしまった人が「早く拭きなさい!!」と叱られることになります。
どちらの立場の方もストレスが溜まります。
夏にヒンヤリとしたフローリングの上で昼寝をすると、体が冷やされて気持ちがいい。
気持ちよく寝ますが、目覚めると自分のかいた汗が原因で、フローリングがべっちょりとして不快感を感じることになります。かいた汗をフローリングが吸収してくれないからです。
多くのフローリングは表面がコーティングされていますので、湿気や水分を表面で遮断してしまいます。全く機能していません。
水分を吸ってくれるフローリングなら、このようなことが全く起こりませんので、ストレスや不快感から解放されます。
ジュースをこぼしても、水をかけてふき取って乾くとシミにもなりません。ソースや醤油をこぼした時でも、全く慌てることもなく水をかけて、ふき取るとキレになります。
トイレも尿が飛び散っても、水をかけてふき取るとキレイになります。トイレっていうニオイが全くしません。
フローリングで生活が大きく変わることを知っている人は、ほとんどいない!!っていうのは、
フローリングは内装材の一部で、見た目のデザインとして見られているからです。
床材が変わると生活環境が劇的に変化いたします。