床下の宝物
キッチン収納をフルに使っている人は少ないでしょう。
床下に収納できる便利なものがあれば使えるぐらいで、つけても今まで床下収納をフル活用している方に一度もお会いしたことがありません。
シロアリがでた!!
床下に入るのに畳をめくって床板をはがすことが多いのですが、床下収納があれば、そこから床下に入ることが出来ますので畳をめくる必要もなくなりますのでラッキーと思いますが、床下に入るためには床下収納の中に入っているものを一度出さないと床下には入ることが出来ません(汗)
沢山のものが床下収納に放置してあります。
これっていつの物??
がたくさん入っています。すべて外に出さないとだめなの、で床の上に広げることになりますが、昔につけた梅干しや梅酒や普段は使わないからしまっておいたものなど、様々なものが出るわ出るわでどれだけ入っているのかって思うぐらい詰め込んであります。
キッチンマットの下であったり、机の下にあったりすると、蓋を開けて中のものをこまめに取り出すこともなくなりますし、めったに使うことがないものを片付けることになるのでしょう。
片付けたことさえ忘れてしまうことになります。
今では日の目を見ることがないものが埋もれていることが多い。
蓋を開けるという動作が、どうしてもめんどくさく感じてしまうのでしょう。
蓋を開けてしまってまた蓋をする。
出すときは蓋を開けてしまっていたものを出して、蓋をする。
開ける閉めるの動作を必ずしないと、あけっぱなしにしていると足がはまってしまいケガをすることになります。
蓋が行く手を阻むことになります。
床下収納に限らず、家の中の扉は開けると閉めるを繰り返すことになります。この動作が片付けることを億劫にしてしまいます。
何もなければ簡単に片付けることが出来ますし、扉がないので何がそこにあるかは一目でわかることになりますので、使うものと使わないものがすぐに分かります。
一度片付けて使用頻度が少ないものは、収納の奥の方へと自然と追いやられることになります。
タンスの肥やしになっていきます。
収納には扉があるのが当たりまえ。が、常識になっていますが、埃や見られたくないものを収納する。つまり言葉は悪いですが、隠すことになります。
そうなると。もう日の目を見ることが無くなってしまいます。
長い間、収納して日の目を全く見ることがなくなると不要なものになってしまいます。
無駄なものをずっとため込んでいるだけで、家の中は片付きません。
扉があることで、片付けることが出来るは隠すことが出来るになってしまいますね。